昨日の「西郷どん」、第46回「西南戦争」見ました?
感想、どうでした?
なんと…
ついに、わが故郷、延岡市が登場しましたよ!
といっても、この回の最後のほうですが…

「西郷どん」役の鈴木亮平さんも、とってもかっこよかった。
ということで今回は、「西郷どん」第46回「西南戦争」の感想について、少し掘り下げて書いていこうと思います。
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この記事の目次
「西郷どん」の感想 なぜ延岡の地で解散布告令?
元「延岡市民」だった、ぶん爺(じぃ)の感想としては、とても感動した第46回「西南戦争」でした。
それでもって、今日のNHKの「あさイチ」で「西郷どん」主役の鈴木亮平さんがゲストとして出演しているじゃないですか。
これまたビックリ!!
さらに、鈴木亮平さんが「西郷どん」を振り返って、思い出深い場所として「延岡」と「高千穂峡」という言葉が鈴木亮平さんの口から出てきたことに、3度ビックリしました~!!!
宮崎でも高千穂峡までは、結構な芸能人も言ってくれるのですが…
宮崎の中の「延岡」という土地までは、なかなか口に出して言ってはくれませんから。
だって、かなりの田舎ですから、延岡は!
あ、高千穂峡は延岡よりも、さらに田舎のほうにあるのですが…
延岡というと、「旭化成」が浮かんでくるのかな?
陸上や柔道などスポーツでは有名ですが…
「延岡」にスポットが当たるのはめったにないことですからね。
しかも、NHKの全国放送「あさイチ」の番組の中で、「延岡」でしょ。
そうだ!そうだ!延岡頑張れ!!!
って、ぶん爺(じぃ)も、張り切るわけです(笑)
ただ鈴木亮平さんとしては、「延岡」という土地が、西郷隆盛として最後の軍議が開かれたところだったという意味もあると思います。
「薩軍の解散布告令」を出した場所でもありますから。


「西郷どん」、実に人情味あふれる言葉で命令を出していますよね。
延岡の西郷隆盛資料館では、当時の軍議の様子がリアルに表現されています。
ちょっと補足すると…
この延岡の西郷隆盛資料館は、「西郷どんゆかりのスポット」として、とても人気があるスポットとなっているようです。

お世辞ではありませんよ。
本当の話ですから。
ぶん爺(じぃ)も、実際に鹿児島まで足を運んで「維新ふるさと館」などにも行きました。
延岡の西郷隆盛資料館はこじんまりした場所。
ですが、実にいろんな歴史を垣間見ることができる貴重なスポットだという感想を持っています。
西郷どん(西郷隆盛)をもっと知りたいのなら、是非、延岡の西郷隆盛資料館に来てくださいね。
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「西郷どん」の感想 大久保利通の悪役光る?
ぶん爺(じぃ)も、「西郷どん」こと西郷隆盛を詳しく知るたびに、目頭が自然と熱くなっていくのに気付かされます。
人間味あふれる人、それこそが「西郷どん」
だから、後世まで人々に愛され続けられる人物なのでしょうね。
それだから余計に、大久保利通の悪役が際立つのでしょう。
大久保利通役の「瑛太さん」も、本当に役にはまっていますよね。
憎たらしい!!!、と思っている人、相当たくさんいるはずです。
今日の「あさイチ」でも、華丸さんが言っていましたからね。
華丸さんが言うことは、みなさんが思っていることの代弁者だと、ぶん爺(じぃ)は思っています。
ただ、そうやって思われるほど、瑛太さんの「大久保利通」役にはまって見ているわけですよ、皆さんは。
ちー婆(ばぁ)も、大久保利通を言いたい放題、言ってますから!
※ 「西郷どん」に関係のある記事
- かどがわワンパクの後半部分に西郷軍の事も詳しく書いています!
- 「西郷どん」のロケ地in鹿児島へ!龍門司坂と仙厳園であのシーンに出会う!
- 【龍門司坂】鹿児島県にある穴場観光地!大河ドラマのロケ地だ!
「西郷どん」の感想 糸さんも延岡にやって来て菊次郎との再会!
で、鹿児島の糸さんも、「西郷どん」の息子「西郷菊次郎」が足を撃たれて負傷したということを聞いて、いても経ってもいられずに…
宮崎の延岡まで看病に来てしまい、菊次郎の再会を果たします。

しかしその時、「西郷菊次郎」の片ほうの足はもう無いのですが…
義理の母親とはいえ、菊次郎の足を見た糸さんはどう思ったのでしょうかね?
おそらく、悲しみはしたとは思いますが、命が助かったので顔を見て安心したのではないか?
あくまでも、ぶん爺(じぃ)の憶測での感想ですが…
「西郷菊次郎」が療養、治療した場所も、ここ延岡の俵野地区にあります。


今は、普通に人が住んでいるようです。
その後、「西郷菊次郎」は官軍に降参して、命は救われます。
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「西郷どん」の感想 軍服を燃やしたと言われる場所、そしていざ鹿児島へ!
「西郷どん」でも語られる、延岡での激戦の地「和田越(わだごえ)の戦い」


宿陣地の俵野で、「西郷どん」こと西郷隆盛が着用していたという軍服を燃やすシーンもありましたよね。
実は、軍服を燃やしたと言われる場所も延岡西郷隆盛資料館で残っていますから。

※ 西郷どん(西郷隆盛) 軍服のレプリカ


※ 西郷どん(西郷隆盛) が軍服を燃やしたとされる場所
逆賊として明治政府から追われることになった「西郷どん」。
決別を、この俵野地区でしたのでしょう。

※【参考記事】
- 延岡西郷隆盛資料館について
こちらの記事の中でも、大河ドラマ「西郷どん」について詳しく書いていますので、是非読んでみてください。
そして「西郷どん」は、ここから故郷鹿児島へと目指して進みます。
官軍の追っ手を避けるために、「可愛岳(えのたけ)」という険しい山の中を突き進んで行きます。

その山の登り口がここ。

来週は、いよいよ「西郷どん」の最終回。
放送時間は1時間と15分間拡大されての放送となるようです。
結末は歴史なので分かってはいますが…
鈴木亮平さん扮する「西郷どん」こと西郷隆盛が、どうなるのか?
「敬天愛人」の西郷隆盛。

悲しいのですが…
鈴木亮平さんがどのように演じるのか?
実に興味深いところでもあります。
是非、2018年12月16日(日)の夜8時からは「西郷どん」第47話最終回をじっくり見てくださいね。
おそらく、感動モノのラストになると、ぶん爺(じぃ)は信じております。
以上、「西郷どん」第46回「西南戦争」の感想でした。