ちー婆(ばぁ)ちー婆(ばぁ)

こんにちは、ちー婆(ばぁ)です。

先日「かどがわワンパク」という体験交流プログラムを知りました。

今回で2回目の開催になり、2018年11月と12月に21個の体験交流プログラムが行われます。

ちー婆(ばぁ)も気になるイベントがあったのでさっそく体験してきました。

今回は「かどがわワンパク」の21個のプログラム内容と体験記を紹介します。

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「かどがわワンパク」で何をするの?21個のプログラム日程と内容の紹介

「かどがわワンパク」は、2001年大分県別府市で開催された「別府八湯温泉伯覧会(オンパク)」がルーツの体験交流プログラム。

オンパクは、温泉という地域資源を活用して、多彩な体験交流型のプログラムを考案したイベントです。

現在、全国的には、別府市以外に10か所以上の地域活性型博覧会があります。

 

宮崎県内でも、都城市の「ボンパク」や延岡市の「ひむかのくにえんぱく」があるんですよ。

門川町は、豊かな自然、知らざれた深い歴史、現在に伝承された文化、とにかく美味しい食…と魅力あふれる町です。

 

今年からスタートした「かどがわワンパク」には、門川町の魅力と地域の方のおもてなしの心がたっぷり詰まっています^^

第2回「かどがわワンパク」で開催された21個の体験プログラムを紹介します。

 

■プログラムNO.1

  • 日程 11月10日(土)
  • 内容 へべす(黄色)収穫とへべすを使った料理体験
  • 時間 9:30~14:00
  • 参加料金 大人2500円(中学生以上)子供500円(小学生以下) 定員20名
  • 集合場所 中山集落センター 門川尾松6858-1

 

■プログラムNO.2

  • 日程 11月14日(水) 11月28日(水) 12月12日(水)
  • 内容 門川湾クルージング
  • 乙島海賊船の隠れ家の逸話がある洞窟や遠見半島周辺巡り
  • 迫力ある自然を船から望み門川の海の魅力を再発見!
  • 時間  12:00~13:30
  • 参加料金 大人3500円(中学生以上)子供3000円(小学生以下) 定員30名
  • 集合場所 庵川漁港 乙島丸待合室 門川町庵川西6丁目

 

■プログラムNO.3

  • 日程 11月17日(土)
  • 内容 門川の奥座敷パートⅡお茶を使った料理作りと利き茶会
  • お茶についての講話や利き茶会、ジビエ料理とギター演奏会、お土産付き
  • 時間 9:00~14:30
  • 参加料金 3000円  定員20名
  • 集合場所  西門川総合活性化センター門川町大字川内2671-3

 

■プログラムNO.4

  • 日程 11月17日(土)
  • 内容 ミニIorigawa Fisherman Fest
  • 漁師自慢のいお(魚)焼き屋台 庵川漁港で水揚げされた新鮮な魚を目の前で豪快に調理
  • 漁師さんのトークと魚介類3時間食べ放題ソフトドリンク飲み放題!
  • 時間12:00~15:00
  • 参加料金 大人4000円(中学生以上)子供3000円(小学生以下) 定員30名
  • 集合場所 庵川漁港せり市場 門川町庵川西6-154

 

■プログラムNO.5

  • 日程 11月18日(日)
  • 内容 農家主催!産地を歩こう遠見山ウオーキング
  • 庵川、牧山の自然を楽しみながら約14㎞のコース途中ミカン狩りもあり!
  • 下山後は地元野菜をふんだんに使った新鮮なサラダバーと庵川農業加工グループの手料理でおもてなし
  • 時間 9:00~14:00
  • 参加料金 大人2000円(中学生以上)子供1500円(小学生以下) 定員100名
  • ミカン狩り昼食代保険代込み

集合場所 庵川漁港駐車場 門川町庵川西6丁目185

 

■プログラムNO.6

  • 日程 11月21日(水) 12月8日(土)
  • 内容 たべちゃっても安心~ルージュづくりエッセンシャルオイルで運気も女子力もアップ~
  • 子供はバスポムづくり
  • 時間 13:00~15:00
  • 参加料金 大人2000円(中学生以上)子供500円(小学生以下) 定員6名
  • 集合場所 新庄春奈さん宅 門川町東栄町2-1-62

 

■プログラムNO.7

  • 日程 11月24日(土) 12月1日(土) 12月8日(土)
  • 内容 庵川漁師になれる3時間
  • 朝日を見ながら沖合で定位置網体験!網に入った魚を選別して市場に出荷
  • 漁の後に食べるうどんと取れたての魚も漁師の魅力!
  • 時間 6:00~9:00
  • 参加料金 大人2500円(中学生以上)子供2500円(小学生以下) 定員各6名
  • 集合場所 庵川漁港 セリ市場

 

■プログラムNO.8

  • 日程 11月25日(日)
  • 内容 いやしの古寺「奥の院」と周辺巡り
  • 門川町中村区にある奥の院には薬師如来日光月光菩薩像などが祀られている
  • 88か所の石仏も残され、隠れたスピリチュアルスポット
  • 神秘で素朴な里山で美味しいシャム鶏のおもてなしも!
  • 時間 9:30~15:30
  • 参加料金 大人1000円(中学生以上)子供500円(小学生以下) 定員30名
  • 集合場所 栄願寺「奥の院」駐車場 門川町大字加草(門川防災ダム手前)

 

■プログラムNO.9

  • 日程 11月25日(日)
  • 内容 秋冬バージョンの花コーディネート(インテリア&クリスマスコーディネート)
  • 午前ドライフラワーリース&クラフトブーケ 午後ドライフラワーアレンジ&肉植物の寄せ植え
  • 時間 午前の部10:00~12:30 午後の部13:00~15:30
  • 参加料金 3000円 定員各15名
  • 集合場所 門川町商工会コミュニティセンターコミュニティホール 門川町門川尾末9246-2

 

■プログラムNO.10

  • 日程 11月25日(日) 12月2日(日) 12月9日(日) 12月16日(日)
  • 内容 もぎたてをパックッ!~牧山ミカン狩り~
  • 希望者にみかんのネットの販売あり
  • 時間 10:00~12:00
  • 参加料金 大人500円(中学生以上)子供300円(小学生以下) 定員各50名
  • 集合場所 門川町牧山公民館 門川町大字庵川

 

■プログラムNO.11

  • 日程 11月29日(木)
  • 内容 地元の味を満喫~門川ほろよい物語~
  • 門川町飲み歩きイベント 昔ながらの門川情緒豊かな街並みを散策
  • おいしいグルメ3店舗 各店舗1ドリンクと料理付
  • 時間 19:20~21:00
  • 参加料金 3500円 定員20名
  • 集合場所 門川町役場 門川町本町1丁目1番地

 

■プログラムNO.12

  • 日程 12月1日(土)
  • 内容 お寺でシネマ!映画「神楽鈴の鳴るとき」上映会
  • 門川町の寺院「法泉寺」歴史あるお寺の本堂を借りての上映会(宮崎市出身濱田ここねさん出演)
  • 製作スタッフ元スタジオジブリの増山さんとここねさんの父JoyFMの濱田詩朗さんによる撮影秘話も!
  • 時間 16:00~18:00
  • 参加料金 2000円(お茶お菓子代) 定員50名
  • 集合場所 曹洞宗「法泉寺」門川町大字門川尾末2805

 

■プログラムNO.13

  • 日程 12月2日(日)
  • 内容 まごころとおもてなし~押し花年賀とふるさと料理~
  • 押し花を楽しみながら門川の海の幸ランチも楽しめる
  • 時間 9:30~13:00
  • 参加料金 2000円 定員20名
  • 集合場所 門川町古川公民館 門川町4丁目117

 

■プログラムNO.14

  • 日程 12月2日(日)
  • 内容 福を呼び込む!~しめ縄作り~
  • 平成最後のお正月を手作りしめ縄で迎えよう! 美味しい料理も楽しめる
  • 時間 9:30~13:00 定員20名
  • 参加料金 2000円
  • 集合場所 商工会館2階 門川町尾末9246-2

 

■プログラムNO.15

  • 日程 12月2日(日)
  • 内容 古着を使って草履づくり 捨てればただのゴミ!使えば資源!?
  • 自分の好きな色で世界に1つだけのオリジナル草履を作る
  • (延岡えんぱくの人気プログラムから日本一の漬物名人ノブコおばあちゃんが参加)
  • 恋島の美味しいおもてなし料理も楽しめる!
  • 時間 10:00~14:00
  • 参加料金  2300円 定員10名
  • 集合場所 西の丸船越店駐車場 門川町加草88-3

 

■プログラムNO.16

  • 日程 12月2日(日)
  • 内容 郷土料理ふたたび団子づくりと茶道体験!
  • ふたたび団子づくりとプチ茶道体験 美味しい煎茶の入れ方紹介
  • ふたたび団子という名前の秘密を一緒に体験しながら作りましょう
  • 時間 13:30~15:30
  • 参加料金 大人2000円(中学生以上)子供500円(小学生以下) 定員20名
  • 集合場所 門川町立中央公民館 門川町大字門川尾末1616-1

 

■プログラムNO.17

  • 日程 12月4日(火)
  • 内容 おかげ参り~神徳祭~
  • 門川神社で毎月4日に行われる神徳祭のワンパクバージョン
  • 話題の「格天井画」の拝観や説明案内をする 昼食もお楽しみ
  • 毎月参加して満願成就 身を清めながら1年かけて願掛けすることもできる
  • 時間 10:00~13:00
  • 参加料金 3000円 定員10名
  • 集合場所 門川神社 門川町大字門川尾末1728-1

 

■プログラムNO.18

  • 日程 12月8日(土)
  • 内容 うしろむきを前向きにさろいてみよう!~西郷郡の軌跡~
  • 門川町「後向」地区は漁業で繁栄し商店街があったが現在は空き家が目立ち過疎地に…
  • しかし、だんじり祭りの神社や旧家の名残、西南の役宿営地、江戸時代の測量家伊能忠敬が訪れた家など
  • 歴史をひも解くお宝が満載の街 昼食は門川名物料理で舌鼓 魚の町門川の風情を楽しむ
  • 時間 11:00~13:00
  • 参加料金 1800円食事代込み 定員10名
  • 集合場所 門川町漁港駐車場 門川町大字門川尾末8807-60
  • 問い合わせ 090-3609-0069(岩切さん)

 

■プログラムNO.19

  • 日程 12月9日(日)
  • 内容  和の集い~茶道体験~
  • 抹茶とお菓子で心も体もほっとする異文化を体験 自宅の花で茶花体験も!
  • 時間10:00~12:00
  • 参加料金 2000円 定員10名
  • 集合場所 和声庵 門川町上町3-46
  • 問い合わせ 0982-63-6533(中島さん)

 

■プログラムNO.20

  • 日程 12月15日(土)
  • 内容 今日はあなたもシンデレラ気分 ~スペシャルメイクでドレスアップ~
  • メイクアップ体験とお気に入りの服を着て記念写真 手作り料理のおもてなしもあり
  • 時間 10:30~14:30
  • 参加料金 2500円 定員5名
  • 集合場所 梅の木集会場 門川町門川尾末7318
  • 問い合わせ 090-9798-0256(日高さん)
  • 申し込み締め切り 12月8日(土)

 

■プログラムNO.21

  • 日程 12月15日(土)
  • 内容 古民家の割烹旅館で楽しむ お食事と落語会
  • 歴史的建造物きらく荘に県内地元落語家として活躍している桂大黒さん親子の親子落語会
  • 落語を聞きながら御膳を楽しめる幸せな時間を満喫
  • 時間 12:00~13:00
  • 参加料金 3000円落語付きお食事代 定員30名
  • 集合場所 割烹旅館きらく荘 門川町西栄町2丁目2-15
  • 問い合わせ 090-7151-4146(川越さん)
  • 申し込み締め切り 12月8日(土)

 

プログラムに参加したい場合は

  • 問い合わせ先に電話をかける
  • 「かどがわワンパク」の公式ホームページからネット予約をする

という2つの方法があります。

 

残何ながら今回は、ほとんどのプログラムが終了しています。

ちー婆(ばぁ)も、11月に開催されたプログラムにも参加したかったなあ…

 

でも、「かどがわワンパク」のことをつい最近まで知らなかったので、参加できませんでした。

まだ締め切りに間に合うものもあるので、もし興味がある方は連絡を!

 

現在「かどがわワンパク」は、よりパワーアップした次回の開催に向けて、準備中のようです。

今回は、参加できなかった方や申し込みが間に合わなかった方も次をお楽しみに!

ちー婆(ばぁ)も次の「かどがわワンパク」に注目します!

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かどがわワンパク 郷土料理ふたたび団子づくりと茶道体験! ふたたび団子づくりの様子は?

12月2日(日)に開催された「郷土料理ふたたび団子づくりと茶道体験」プログラムに参加しました。

ちー婆(ばぁ)は、食べることも料理をするのもどちらも大好きです。

郷土料理の「ふたたび団子」というネーミングが気になった、というのも参加理由の1つ。

 

当日は小雨の降る中のドライブでしたが、ちょうど開始10分前に門川町立中央公民館に到着。

最初は、スタッフの方の紹介と日程の説明がありました。

そして、さっそく「ふたたび団子」の作り方の紹介が…

 

「ふたたび団子」の名前の秘密は「作り方の手順」に隠されていました!

 

■ ふたたび団子の作り方のポイント

粉を水と合わせて練り、蒸した生地をもう一度「再び」餅つき機でつく。

この「練る」と「つく」という2つの作業をするので、団子がとってもやわらかくなるのです。

他の参加者の方と一緒に調理室に入ると、調理台には材料がきれいに準備されていました^^

 

手前に見える皿の上に載っている緑色の物体は、茹でたヨモギを丸めたものですよ。

 

材料のやわみ(もち粉)1㎏を大きめのボールに入れます。

今回は、1グループ50個分の「ふたたび団子」を作るので、量も半端なく多かった~。

 

次に、中力粉(350g)、砂糖(80g)、塩(5g)をさらにボールに入れ混ぜます。

 

2つの粉がよく混ざったら、材料の水(800cc)を、少しずつ足していきます。

一度にすべての水を入れないことがポイントです。

 

水を加えながら「耳たぶの硬さ」ぐらいになるまで練ります。

生地が1つにまとまる硬さになるまで、けっこうベトベトして混ぜにくい!

 

こねた生地は、しばらく(10分くらい)ねかせて、なじませます。

その間に、団子50個分のあんこを丸めておきます。

しばらくねかせた生地にヨモギを包んで、丸めたら蒸し器で20分から30分蒸します。

 

団子を蒸している間に、隣の部屋でお茶を一服いただきました^^

蒸し上がった生地は、もうこれだけで十分に美味しそうに見えますよね。

 

餅つき機に生地をすべて入れて、餅つき機にお任せ…

でも、いい具合に混ざるまで様子を見守ります。

 

餅つき機の代わりにホームベーカリーでもできるそうです。

ホームベーカリーもないときは、すり鉢などに入れて料理用の棒でついていく?!

餅つき機は、あっという間にこんなにきれいに仕上げてくれました!

 

団子1つ分の大きさにして、中にあんこを入れて丸めます。

 

生地がビニール手袋にくっついて、うまく離れなくて大変!

お祖母ちゃんと一緒に参加した小さな女の子も、一生懸命作っていました^^

 

団子は、くっつかないように、きな粉の上に載せておきます。

 

団子の上からも、きな粉を振って完成!

 

とっても美味しそうな門川の郷土料理「ふたたび団子」ができました!

いよいよ試食会です。

 

出来たての「ふたたび団子」をひとくち食べると…幸せ~!

自然なヨモギの味と上品なあんこの甘さが絶妙なバランスで、生地がとってもやわらかい!

 

【団子の関連記事】

十五夜と中秋の名月の由来は?お月見定番の食べ物 月見団子の意外な秘密とは?!

「みたらし団子」の簡単な作り方 材料の粉を変えたらどうなるの?

 

あんこは、延岡市の老舗のお菓子屋さんで購入したそうです。

帰りがけに、パックに詰めたお土産のお団子までいただきました^^

 

家で食後のデザートに…

次の日のおやつに…

「ふたたび団子」を再び食べても、生地のやわらかさと素朴な味は変わりませんでした。

「かどがわワンパク」の体験プログラム「ふたたび団子」作りに大満足です!

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かどがわワンパク 郷土料理ふたたび団子づくりと茶道体験!茶道体験の様子は?

団子を蒸している間の時間に、ミニ茶道体験をしました。

まず自分の気に入ったお茶碗を1つ選びます。

お茶碗は、あらかじめお湯で温められていたので、ぬくもりを感じました。

 

お茶のさじで、2杯分の抹茶を入れます。

 

柄杓(ひしゃく)で、お湯を茶碗に入れてもらい、茶筅(ちゃせん)で泡立てます。

茶筅をまっすぐに立てて、上下に素早く動かすと上手に泡立ちますね。

 

ちー婆(ばぁ)のお茶はこんな感じにうまく泡立ちました!

 

気に入ったお茶碗を選び、自分で抹茶をたてていただくお茶の味は格別です^^

 

最後まで飲み干して、2杯目のおかわり^^

茶道体験のほかに美味しい煎茶の入れ方も説明していただきました。

 

まとめ 「かどがわワンパク」について

ちー婆(ばぁ)にとっては、国道10号線沿いの魚の町…というイメージだった門川町。

しかし、今回「かどがわワンパク」のことを知り、実際に体験プログラムに参加して、地域の方と触れ合う時間を通して…

 

門川町って面白い!もっと門川町のことを知りたい!」という気持ちになりました。

大分県別府市の「オンパク」がルーツの「かどがわワンパク」は、別府市のように大きな温泉資源はありませんよね。

また、都城市「ボンパク」や延岡市「ひむかのくにのえんぱく」のように、県内の大きな市(city)でもない…

 

しかし、豊かな自然や町の歴史、地域のきらりと光る人材をいかした門川町オリジナルのプログラムが本当にたくさんあります。

今よりも、もっと多くの人が「かどがわワンパク」に参加して、門川町という地域の魅力を感じてくれたらなと思います。

ちー婆(ばぁ)は、これからも「かどがわワンパク」を応援したいです^^

 

【かどがわワンパク】うしろむきを前向きにさろいてみよう!(西郷軍の軌跡)に参加しました!

(2018年12月11日 最新記事追加)

「かどがわワンパク」体験交流プログラムに参加しました。

今回のプログラムは、門川町尾末後向(うしろむき)地区を散策しながら、地域の歴史に触れる内容。

プログラムの前半1時間に門川湾周辺の後向地区を散策して、後半1時間が昼食時間という日程です。

12月に入り一気に気温が下がった週末の午前11時に、門川漁港に集合してスタートです。

 

前日まで降っていた雨が止んだのは幸いでしたが、晴れていても海風がとっても冷たくて寒い日でした。

参加者は、町内外から8名。

「体を動かしながら知識も深められる楽しいウオーキング」という体験ポイントに惹かれた人たちです。

 

このプログラムの案内人は、「かどがわワンパク」では実行委員長の岩切さん。

門川町生まれの岩切さんの説明は、とても丁寧で門川を愛する気持ちに溢れていました。

門川漁港の歴史西郷軍の宿営地見学尾末後向地区の歴史…とあっという間に時間が過ぎました。

まずは、ちー婆(ばぁ)が、今回参加したきっかけの「西郷軍の軌跡と門川町の関係」から紹介します。

【かどがわワンパク】門川町に西南戦争の西郷軍が立ち寄った!明治時代からの大邸宅

ちー婆(ばぁ)は、今年ずっと大河ドラマ西郷どんを毎週欠かさず見ています。

鹿児島県のイメージが強かった西郷さんですが、ドラマを見て宮崎県と深い縁があることを知りました。

日本の歴史に詳しい人も多いと思いますが…

 

ここで少しだけ「西南戦争」について話をすると…

明治10年(1877年)国内最後の内戦となった西郷隆盛を中心とする士族による反乱が「西南戦争」。

明治維新後に発足した新政府のやり方に、反発した士族たちが反乱を起こします。

西郷軍は東京に向かって出発したのですが、熊本県田原坂の激戦で政府軍に敗れ…

 

人吉から宮崎県内へと徐々に追いやられ退却していきます。

宮崎では、高鍋・美々津・細島など陣を転々としながら8月に門川町尾末後向地区に宿営したようです。

現在は公園になっていますが、「西南戦争跡地・薩軍本陣跡(赤澤邸)」と書かれています。

 

門川町の赤澤邸に宿営したのは、薩摩藩士の「桐野利秋(中村半次郎)」が率いる陣です。

幼いころ西郷隆盛に助けられた桐野利秋は、西郷に対して深い忠誠心を持った人でした。

明治政府では、気性と剣の腕をかわれ陸軍少佐をしていた桐野利秋。

西郷軍でも実践を通して活躍し、軍の財政の立て直しにも貢献していました。

 

そんな桐野利秋が率いる陣が泊まったのが、門川町の「赤澤邸」。

赤澤邸の正面玄関は、重く分厚い開き戸の門です。

 

赤澤邸の右奥離れの部屋に、桐野利秋たちが宿営したそうです。

 

この離れの部屋は、庭の中門を通っても入ることができます。

大きなどんぐりの木がある奥庭にも続いていて、便利で十分な広さの場所。

 

西郷軍は広々としたお屋敷から日本庭園を眺めて、つかの間の安らぎを感じたことでしょう。

ところで桐野利秋が宿営した赤澤邸は、昔から漁業と関西方面との海鮮交易を営む実業家でした。

 

西郷隆盛(西郷どん)に関しては、

  • 「西郷どん」の感想!第46回「西南戦争」ついに延岡が?

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  • 西郷どん!第39話からのナレーション西田敏行(菊次郎役)が気になる?

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  • 【龍門司坂】鹿児島県にある穴場観光地!大河ドラマのロケ地でも有名?

【龍門司坂】鹿児島県にある穴場観光地!大河ドラマのロケ地でも有名ってホント?

 

屋敷の庭には、丈夫なカギがかけられた大きな石蔵があります。

 

倉の中には何が入っているのでしょうね?

また、まだ各家庭で水道がない時代から、個人の水道施設もあったそうです。

 

今では当たり前ですが、当時はとても珍しかったガラスやタイルも屋敷に使われています。

 

お屋敷の中も見学させていただいたので、当時の生活がよくわかりました。

例えば…

台所はもちろん土間で、かまどがあります。

 

今でも、お正月など大切な年中行事の時には、使われるそうですよ。

 

明治時代から使われている柱時計。

 

現在は、お屋敷の2階で生活されているそうですが、部屋が多く掃除が大変だとか…

 

桐野利秋の陣は、宿営後門川町「五十鈴(いすず)川」を挟んで政府軍と銃撃戦を行いました。

 

銃撃戦後、西郷隆盛が待つ最後の激戦地、延岡へと北上していきます。

今は穏やかに流れる五十鈴川ですが、明治維新後の激動の歴史を見てきたのだなと感じました。

 

【かどがわワンパク】後向地区を前向きに歩くと見えた!なぜか懐かしい昭和の街並み

後向(うしろむき)地区という名前は、門川湾から昇る太陽をいつも拝んでいた人々の姿が由来です。

 

太陽に向かうと、背中側が後ろ向きになりますよね。

だから、自分たちが住む地域のことを後向(うしろむき)地区と呼ぶようになったと岩切さんが説明してくれました。

 

次は、後向地区を散策して初めて知った門川の歴史をいくつか紹介します。

門川町尾末後向地区は、かつて門川漁港を中心とした漁師町で、たくさんの商店や宿がありました。

このような細い道がたくさんあって、両端にずらっと商店街が並んでいたそうです。

 

門川湾沿いを歩いていくと、海沿いの道に建っている家のほとんどは、高い石垣に囲まれています。

 

昔は家の前がすぐ海だったので、このような石垣の上に家を建て、船で漁に出ていたそうです。

後向地区には当たり前の風景ですが、「へ~っ」という感じですよね。

 

海岸沿いには漁で獲れた魚の加工品が、たくさん並べられていたそうです。

 

門川町といえば今も、魚の町で有名ですが、昔からある老舗のお店が「みずなが水産」。

ひらがなの「さ」が〇で囲まれた「まるさ」の印が思い出されますよね。

この「まるさ」の「さ」は、魚(さかな)の「さ」だと思っていたちー婆(ばぁ)。

 

これは、江戸時代から「讃岐屋(さぬきや)」という屋号で漁業と海鮮問屋を営んでいた屋号の「さ」。

そのころの社長は黒木庄蔵さんで、後向地区に「みずなが水産」の石蔵も残っています。

 

黒木家には江戸時代の測量家で日本の地図の原型を作った伊能忠敬も宿泊したそうです。

 

さらに進むと、明治時代に山を1つ買い、その木々で建てられたというおしゃれな洋館。

街カフェにでも使えそうですが、今はそのままだそうです。

 

住宅地のど真ん中に突然現れた井戸は、今でも生活用水として使っているとか?!

 

門川町後向地区は、狭くて細い道が碁盤の目のように通っていて不思議な空間が結構あります。

 

少し広い道の端には「猿田彦大神」と書かれた石碑がいくつも立っていました。

石碑の中には「天保9年」建立という古いものも…

 

あとで調べてみると「猿田彦(さるたひこ)」とは、古事記や日本書紀など日本の神話に登場する神様。

猿田彦は、天孫降臨の神「ニニギノミコト」が降臨したときに道案内をした国津神でした。

天から地に通じる道々の要(かなめ)の場所に立ち、「ニニギノミコト」を導いたそうです。

 

今は三重県の伊勢市に猿田彦神社があり、「道の神」「道案内の神」「旅人の神」と祀られています。

交通安全や方位除けの神様なので、海を渡って門川後向地区に来た人たちを見守っていたかもしれませんね。

 

「かどがわワンパク」前半の散策が終わったのは、もう12時を過ぎていたころ。

 

昼食は、後向地区公民館の2階でいただきました。

外がとっても寒かったので、暖房が効いた部屋は暖かくてちょっとほっとしました^^

 

そして、ランチのメニューは…

  • 「鱧(はも)のつみれ汁」
  • 「巻きずしと鯵(あじ)寿司」
  • 「鱧と鯵のすり身天」
  • 「太刀魚(たちうお)と大根の酢の物」

 

 

門川の新鮮な野菜と魚をたっぷり使った郷土料理にお腹も心も満たされました。

それもそのはず…何と全部のメニューが「岩切さんのお母様の手作り!」

どこの料亭でも食べることができない美味しい門川の母の味でした^^

 

デザートもあり…

門川町の老舗の和菓子店「堀川」の酒まんじゅう

 

これがまた美味しいこしあんの酒まんじゅうで、食後に1つペロリと食べてしまいました^^

お土産に持って帰りたくて、お店に寄ったのですがありませんでした…

門川町の「スーパーさの」にも卸しているので、運が良ければ買えるかも。

 

今回は「かどがわワンパク」に2週連続で参加したちー婆(ばぁ)。

どちらの体験交流プログラムも大満足で、参加して本当に良かったです。

 

体験したり交流したりして、初めてわかる地域の良さや日本の良さ…

「百聞は一見にしかず」という諺どおりですね^^

 

自分たちの住む地域にも、実はまだ知らない歴史や良さがたくさんあるのでは…

次の「かどがわワンパク」の企画にもぜひ参加したいと思います!

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