ちー婆(ばぁ)ちー婆(ばぁ)

こんにちは、ちー婆(ばぁ)です。

この前、以前からずっと気になっていた「秘境バス」に、ついに乗車しました!

そのバスの最終停留所は、延岡市北川町の「祝子川(ほうりがわ)温泉」です。

九州最後の秘境と言われる大崩山登山口も、温泉のすぐ近くにありますが…

 

ちー婆(ばぁ)の目的は、もちろん温泉に入ること。

路線バスで片道一時間、日帰り温泉旅行に最適な距離!

今回は、祝子川渓谷車幅4mの道を行く「秘境路線バス」と美人の湯「祝子川温泉」を紹介します。

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祝子川温泉行きの路線バス お得な乗車券はどこで買えるの?

ちー婆(ばぁ)が祝子川温泉を訪れたのは、少し紅葉が始まってきたかなというくらいの時。

祝子川渓谷は、これから一気に紅葉が進んで路線バスの旅をもっと楽しませてくれると思いますよ。

 

それではまず、バス乗車券の購入場所とバスの乗車場所(始発)をご紹介します。

祝子川温泉行きバスの始発は、今年4月に新しく誕生した延岡駅です。

 

延岡駅は、延岡市駅前複合施設「エンクロスencross」としてオープンし、とってもおしゃれな空間に…

延岡駅 宮崎県延岡市幸町3丁目4266番地5

 

古い延岡駅も知っているちー婆(ばぁ)は、延岡駅の大変身した姿を見てとっても驚きました。

「駅」のイメージは、一般的に何か慌ただしくて時間に追われるような場所ですよね。

 

でも新延岡駅は、ちょっと違う!

1階のカフェ(スタバ)で、ほっと一息珈琲を飲んだり…

2階のフロアで、本屋(蔦屋TUTAYA)と無料閲覧室でお気に入りの1冊を探したり…

バスや電車の待ち時間にのんびりとした時間を過ごせる駅になっています。

 

また多目的スペースでは、定期的にワークショップや季節ごとのイベントも開催されていて、駅利用者でなくても楽しめる場所です。

これからお店がもっと増えるということなので、目が離せない延岡の観光地の1つになりそうですね。

 

そんな素敵な延岡駅の東側にある「宮崎交通バス案内センター」で、祝子川温泉行の乗車券が購入できます。

 

延岡駅西側から来る場合は、案内矢印に従って延岡駅を左側に進んでください。

ところで、祝子川温泉行の乗車券を購入するなら「今」がとってもお得です。

実は今回、ちー婆(ばぁ)は、「祝子川温泉バスパック」というチケットを「500円」で購入しました。

 

そのチケットは3枚つづりになっていて…

延岡駅から祝子川温泉までの往復乗車券と祝子川温泉入浴券が「全部セットで500円」。

 

今年の9月までは祝子川温泉に行くバス運賃は片道「1080円」でした。

それが今年の10月からは、片道「500円」に値下げされました。

 

片道1080円が片道500円になっただけでもお得なのに、さらにお得な「祝子川温泉バスパック」。

 

しかし、この祝子川温泉バスパックの販売数量は「400セット限定」です。

販売期間は10月から3月までと長いのですが、400セットがなくなれば終了。

売り切れる前に購入して、ゆっくりと時間があるときに行こうかなと考える人もいますよね。

 

でも、祝子川温泉バスパックは、購入してから10日間の有効期限付き。

だから10日間以内に祝子川温泉に行く、という予定を立てて購入したほうがいいかなと思います。

 

また祝子川温泉行バスは、平日のみ運行で、祝子川温泉は、木曜日が定休日です。

ということは、「平日の月曜日、火曜日、水曜日、金曜日」に予定が立てば、とてもお得なバス乗車券になります。

平日にお休みを取って、のんびりと過ごすのもたまにはいいのでは?

 

祝子川温泉行バスは、始発の延岡駅から「一日2便(12:00と15:50)」の運行です。

 

ちー婆(ばぁ)は、12時発の祝子川温泉行路線バスに乗りました。

バスの中で、景色でも見ながらのんびりと食べればいいかなと思い…

サンドイッチとおやつを延岡駅構内のコンビニで、バスに乗る前に購入して準備万端!

 

祝子川温泉行バス停は、一般の路線バス乗降場所と同じです。

 

定刻の12時を少し過ぎて、祝子川温泉行バス6番線が到着。

 

目的地の祝子川温泉には13:11着予定なので、「約1時間のバス旅」になります。

天気は快晴。

どんなバス旅になるのかとっても楽しみ、ワクワクしながら乗り込んだちー婆(ばぁ)です。

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噂は本当?!祝子川温泉行きの路線バスから見えた秘境と運転テクニック

「祝子川温泉行き」路線バスは、延岡駅から上祝子へ1日2便、上祝子から延岡駅へ1日3便が出ています。

地元の人にとっては、生活の足となる大切な路線バスです。

 

また祝子川温泉行きの路線バスは、以前雑誌で紹介されたちょっと有名な路線バス。

実は秘境地帯を走る路線バスとして、全国でもベスト10に入る「the king of 秘境バス」なのです。

 

そんなすごいバスに初めて乗ったちー婆(ばぁ)は、バスが祝子渓谷に入っていくと驚きの連続でした。

いつもは地元の人が2,3人乗っているくらいのバスらしいのですが…

 

ちー婆(ばぁ)が乗った日は、バスの座席ほとんどが埋まるくらいの乗車率。

ちょうど祝子川温泉バスパックを利用したツアーの人たちも一緒だったので、とってもにぎやか。

バスは、路線バスらしく延岡駅を出発して、レーヨン、小山橋(こやまばし)と市内の停留所にいくつか止まります。

 

しばらく行くと、のどかな田園風景が広がる「鹿狩瀬(かがせ)」へ。

 

稲刈りが終わったばかりの田んぼと緑の山々に心が和みます。

 

これから向かう祝子川渓谷につながる祝子川が、静かに優しく流れているのが見えます。

 

バス乗車から20分くらい過ぎたころ、バスの車内でクイズ大会が始まり…

ツアーに同行している宮交のバスガイドさんもいて、ちょっとした観光旅行気分?!を味わえました。

 

クイズをツアーの人たちと一緒になって楽しんでいるうちに、バスはどんどん山奥へと進み…

気が付いたらバスの外は、いつのまにかこんな風景になっていました。

 

昔、バス路線にはガードレールもなかったそうです。

今はもちろんありますが、車幅4mなので逆にガードレールの横をギリギリでバスは走ります。

急なカーブをバスが走るときは、ジェットコースターよりもスリルがあったかも?!

 

バス運転手さんのスゴ技に感動!

 

祝子川渓谷には火山活動で造られた花崗岩(かこうがん)がいくつもあって…

大きな姿のままゴロゴロと転がっているので悠久の歴史を感じます。

 

もう今は廃墟になっていますが、豊かな祝子川の水を利用した祝子川発電所もあったそうです。

 

祝子川の清流には、鮎、イワナ、ニジマスなどの魚が生き生きと泳いでいるそうです。

夏には、渓流釣りやカヌーなどのアウトドアで多くの観光客が祝子川渓谷を訪れ賑わいます。

 

のんびりと景色ばかりを楽しめないのが、秘境バスですね~。

なぜならば、もし対向車に出会ったら大変!

 

ちー婆(ばぁ)が路線バスに乗った日も、往復の道の途中で数回対向車に遭遇。

対向車の方が、バスを優先して車を幅寄せしてくれたり、バックしてくださり、その思いやり運転に感激しました。

 

そして約1時間後に無事、「祝子川温泉」に到着。

 

祝子川温泉には、バス路線の途中でバスを追い越していったバイクのライダーさんが先客で到着していました。

 

路線バスは、乗客やバスから降りた後、再び延岡駅に向けて出発、13:15発です。

 

バスの運転手さんは、また1時間かけて祝子川渓谷のあの山道を通るんですよ。

大変ですよね~。

 

バスを見送りながら…

祝子川温泉から乗る人は、誰もいないし、帰りはちょっと寂しいだろうな、バスは軽くなったよなとか…

いろいろと考えてしまったちー婆(ばぁ)です。

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秘境の秘湯!祝子川温泉美人の湯は貸切風呂?!

表示が延岡駅行きに変わった路線バスを見えなくなるまで見送った後…

温泉の駐車場から周りの風景を見てみました。

 

眼下に広がる景色を見て、祝子川温泉がまさに名峰「大崩山」の合間にあることを実感!

 

祝子川温泉美人の湯は、宮崎の神話でもよく知られる山幸彦こと「ホオリノミコト」でも有名です。

 

しばらく、遠くに大崩山を眺めながら心地よい風にあたっていました。

 

今回の旅の目的は祝子川温泉に入ることなので、温泉施設の中に入ってみると…

  • 祝子川温泉 延岡市北川町川内名10358-10
  • 連絡先 0982-23-3080
  • 営業時間 午前10時から午後8時まで(月曜日から水曜日は午後6時まで)
  • 定休日 木曜日(祝日の場合は休まず営業)
  • 入浴料 大人(中学生以上)510円 子供(小学生)310円 幼児は無料
  • 駐車場 有り(無料)

 

祝子川温泉施設に入ったときのちー婆(ばぁ)の第一印象は、思ったよりも「きれい」「清潔」「明るい」です。

何と言っても、秘境にある温泉だから、どうかなあと思ってたのが、正直な気持ち。

温泉施設全体の壁は、きれいな木目調で山小屋風の作りになっています。

 

入り口を入るとすぐに受付と売店があります。

 

売店の奥には、ソファーもある広々とした休憩室。

 

休憩室から大崩山の雄大な姿が間近に見え、四季折々に変わる様子が、よくわかりそうです。

 

普通は温泉で食事もできるそうですが、残念ながらちょうど厨房の工事中で、食事はできませんでした。

地元の旬の食材を使った定食やボリューム満点の祝子ダムカレー、鹿肉のカツなどジビエ料理もあるそうです。

 

祖母傾国定公園に指定されている大崩山をこよなく愛す、温泉のオーナーが撮った写真も、壁に飾ってありました。

 

祝子川温泉美人の湯は、男湯と女湯のそれぞれに「内湯と露天風呂」があります。

 

貴重品は、脱衣所の外にある返却式(100円)のロッカーの中へ。

脱衣所内のロッカーは、無料で使えます。

 

大きな鏡とドライヤーも準備されていて、お風呂上りも髪をちゃんと乾かせるので安心ですね。

 

ちー婆(ばぁ)が行った時間は、祝子川温泉美人の湯が、何と「貸切風呂」状態!

誰もいないし、誰も来ないので、温泉にの~んびりと浸かって美人の湯を独り占め。

大満足です。

 

祝子川温泉美人の湯の紹介をすると…

「内湯」は、5人くらい?ゆったりと入れそうで、毎分10リットルの源泉がたっぷりと湧き出ています。

温泉のお湯は、無色透明で透き通っているほど、きれいです。

 

また温泉独特のきつい匂いはなく、お湯がトロッとした感じで肌触りがよいなめらかな泉質です。

 

内湯の窓からも外の景色がきれいに見えます。

 

内湯の洗い場は7つあり、リンスインシャンプーとボディソープがそろっています。

 

祝子川温泉の泉質は、ph7.67単純温泉(炭酸水素イオン/重曹温泉)。

アルカリ性の温泉なので肌の脂肪分を分解して汚れを落とし、肌がすべすべになるという「美人の湯」。

 

内湯よりも小さめの「露天風呂」から周りの景色を眺めていると、自然と1つになったような気分になります。

お湯の温度は、34度くらいで温泉にしてはどちらかといえばぬるめかな?

 

でも、いつまでもお湯にゆったりと浸かっていれる温度でほっかりとできます。

 

祝子川温泉美人湯の湯を独り占めして、たっぷりと堪能したちー婆(ばぁ)。

温泉から上がった後は、休憩室で帰りのバスが来るまでの時間をゆっくりとくつろぎました。

 

祝子川温泉から延岡駅行きのバスは、定刻通り17:05に発車。

林道を走るバスから見える祝子川渓谷の風景は、夕日に包まれて、来た時とは全く違う姿に見えました。

 

暗くなると、道幅の狭い県道207号線をバスで下っていくのは、もっと大変!

でも、行きと変わらない「運転手さんの運転技術と安全運転」で無事に定刻18:15延岡駅に到着できました。





祝子川温泉バスの中で聞いた噂の美味しい店 【手羽先あきの】

番外編ですが…

バスに乗っていた人から聞いた噂の「手羽先がとっても美味しいお店」を紹介します。

 

美味しいものには目がないちー婆(ばぁ)、さっそくそのお店に行ってみました。

  • 延岡市塩浜町1丁目1594-6
  • 連絡先 0982-32-2772
  • 営業時間 午後4時から午後8時半まで
  • 定休日 木曜日
  • 駐車場 有り(3台)

 

手羽先あきの」は、持ち帰り専門店のお店です。

注文を受けてから手羽先を揚げるので、直接お店に行って注文すると5分から10分程度の待ち時間。

なので、おすすめは電話予約をして、お店に着いたときにすぐ受け取って帰るというパターンです。

 

お店で売っているものは、「手羽先の素揚げ」のみ。

「500g(約8本)700円」から売っていて、あとは手羽の本数で買うというよりも重さで買います。

例えば1㎏1400円、1.5㎏2100円、2㎏2800円など…

 

その日に仕入れた新鮮な宮崎県産若鶏の手羽をカラッと揚げて、お店オリジナルの塩で味付けしてあります。

バスの乗客の人たちの話によると、この塩味がおつまみに最高、何本でも食べられるとか…

「手羽先あきの」は、その日に仕入れた手羽先がなくなった時点で閉店するそうです。

 

ちー婆(ばぁ)は、とりあえず500gを買いました。

 

車の助手席に、買ったばかりの手羽先を置くと、車の中は、揚げたての手羽先の塩と油のいい香り!

 

手羽先を食べた感想は…

確かに「塩味が飽きなくて美味しい」「何本でも食べられる」「パリパリサクサクの皮が美味」でしたね。

創業25年手羽先素揚げのお店「あきの」で、今度は1㎏以上の手羽先を買って食べたいと思います。

まとめ 祝子川渓谷を走る秘境バスと祝子川温泉美人の湯について

温泉も全国各地いろいろな場所にありますよね。

例えば町の中にあってすぐに行くことができる温泉、車を走らせれば行ける温泉、海の近くにある温泉、山の中にある温泉など…

 

今回行った祝子川温泉は、今までちー婆(ばぁ)が行った温泉の中では、一番山奥にある温泉です。

いい温泉だという噂を聞いて、ずっと気になっていた温泉でした。

でも自分で車を運転して行くと考えると、ちょっと祝子川温泉に行くまでの道が厳しいよなあと…

 

そんなとき、路線バスで祝子川温泉に行くことができると知りました。

普段は自家用車を使うことが多く、バスを利用するのは、ほとんどない生活。

 

たまには、バスの旅もいいかなと思って、乗ってみた祝子川温泉行の路線バスです。

同じ目的でバスに乗った人たちとの偶然の出会いも楽しかったし、途中で眠くなったら眠れるし…

思いがけずに、たくさんの思い出ができたバスの日帰り温泉旅行でした。

 

祝子川温泉美人の湯は、これからますます紅葉がきれいな季節になります。

冬になると大崩山の雪景色を見ながらの温泉も素敵ですね。

 

大崩山にも県内外から登山者が訪れて、祝子川温泉も楽しみにしているとか…

秘境を走る路線バスで行く温泉だからこそ味わえる良さが、まだまだたくさんありそうです。

 

「大崩山」といえば、NHKの大河ドラマ「西郷どん」の西郷隆盛が「西南戦争」で、この「大崩山」も通っています。

2018年12月放送の「西郷どん」の最後の2話ぐらいに、延岡市の「大崩山」が紹介されるようですよ。

NHKが最近、撮影に来たようです。

是非、「西郷どん」、見てくださいね!

 

【参考記事】

  • 【龍門司坂】鹿児島県にある穴場観光地!大河ドラマのロケ地でも有名ってホント?

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また、延岡市に関しては、

  • 【神さん山】延岡市北川町祝子川渓谷のパワースポット!ホオリノミコトとの関係は?

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