ちー婆(ばぁ)ちー婆(ばぁ)

こんにちは、ちー婆(ばぁ)です。

春分の日や秋分の日は、祝日なので皆さんよく知っていますよね?

それでは、夏至(げし)、冬至(とうじ)という言葉は、どうですか?

ちー婆(ばぁ)は、最近初めて「半夏生(はんげしょう)」という言葉を知りました!

 

「半夏生の日にはタコを食べよう!」と言われ、何も深~く考えずに食べていた自分。

タコは好きだから、刺身でも、唐揚げにしても煮てもいいな~なんて…

そこで、今回は、四季に恵まれた日本の「半夏生(はんげしょう)」という言葉の意味やタコとの関係などを紹介します。

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半夏生(はんげしょう)とはいつのこと?その意味や由来は?

「半夏生(はんげしょう)」という言葉は、そもそも関西地方で主に使われていた言葉です。

な~るほど、九州で生まれ育ったちー婆(ばぁ)が、最近まで「半夏生(はんげしょう)」という言葉を知らなかったわけです。

時期的には、関西地方が梅雨明けした頃を、半夏生(はんげしょう)というみたい。

 

では、実際どのくらいの時期?

新暦によって日付が決められている今、昔ながらの旧暦は、ちょっと季節感がずれていますが…

旧暦で季節を分けたのが、二十四節気(にじゅうしせっき)。

二十四節気で、一般的に良く知られているのが、春分、夏至、秋分、冬至という節目です。

 

春分の日や秋分の日は、特にカレンダーの中で祝日になるので、存在感が大きい節目ですよね。

夏至から約11日目の頃を、「半夏生(はんげしょう)」と言います。

 

毎年だいたい7月2日ごろになり、梅雨明けにも重なるので、農家では田植えを終わらせる時期とも言われます。

半夏生(はんげしょう)の前に田植えを終わらせた農家は、半夏生(はんげしょう)の日の天気で、その年の稲の収穫を占っていたことも…

 

また、半夏生(はんげしょう)という言葉は、俳句の世界では、梅雨の終わりごろの季節を表す季語としても用いられています。

半夏生(はんげしょう)は、二十四節気とは別の季節の節目で、季節をより詳しく分けるために作られた特別な歴「雑節(ざつせつ)」に入ります。

 

雑節でよく知られているのが、「節分、彼岸、八十八夜」など。

雑節という言葉を知らなくても、節分で豆まきをして、年の数だけ食べた経験は、みなさんありますよね^^

 

ところで、「半夏生(はんげしょう)」という言葉の由来は、何でしょう?

実は、インターネットで「半夏生(はんげしょう)」と検索すると、何か「花」が出てきます。

あまり、花に詳しくないちー婆(ばぁ)なので、なぜ?と不思議に思ったのですが…

 

この「花」が、半夏生(はんげしょう)の由来に関係があるようです。

 

「半夏生(はんげしょう)の花」が、7月初旬の時期に咲くからというのが、由来の1つ。

半夏生(はんげしょう)の花は、別名「片白草(かたしろくさ)」とも言われるドクダミ科の毒草です。

 

また、半夏生(はんげしょう)の葉の数枚の一部、しかも表面側だけが半分白くなり、その様子が「半分化粧」をしているみたい!

ということで、「半分化粧」が「半夏生(はんげしょう)」とも呼ばれるようになりました。

毒草とは言え、水辺に群生する半夏生(はんげしょう)の姿は、かわいいですね。

 

もう1つの由来は、「半夏(はんげ)」と言うサトイモ科の花が、7月初旬ちょうど田畑に「生える」時期だから…

 

「半夏(はんげ)」の別名は、「烏柄杓(カラスビシャク)」と言い、茎の先端が少し曲がって小さな柄杓見たいですね。

改めて「半夏生(はんげしょう)」の意味や由来を知ると、自然とともに毎日の生活を送っていた、昔の日本を感じませんか?

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半夏生(はんげしょう)の日になぜタコを食べるの?その意味は?

タコにもいろいろな種類があるようですが、特に有名なのが「真蛸(マダコ)」と「ミズダコ」。

真蛸(マダコ)とミズダコの大きな違いは、それぞれの大きさです。

 

真蛸(マダコ)は、手足を伸ばしても約60㎝くらい。

それに対してミズダコは、最大3mから5mにもなります。

一般的によく見られ、食べられるのは、やっぱり小さめの真蛸(マダコ)。

 

また真蛸(マダコ)とミズダコは、それぞれの旬も違っていて、真蛸(マダコ)は、6月から7月にかけて、ミズダコは、秋から冬です。

ということで、「半夏生(はんげしょう)」の日に食べるタコは、7月初旬が旬で、一番美味しい「真蛸(マダコ)」が一般的。

田植えが一段落した農家は、稲の豊作を祈願して、美味しいタコを神様にお供えしました。

 

では、なぜタコをお供えしたのか?

なぜなら、タコは足が8本もあって、農家の願いとして、稲がタコの足のように、しっかりと地面に根を張って、育ってほしい!と思ったから…

 

また、タコの吸盤はたくさんあって、タコの吸盤を稲の穂に見立て、稲穂がたくさん実りますように!という思いから…

 

タコがちょうど半夏生(はんげしょう)の頃に旬で、美味しいから、神様にお供えをしたというだけでなく、「稲の豊作を願う気持ち」が、タコに込められていたのですね。

神様にお供えしたタコは、お祭りの後みんなで分け合って食べたそうです。

 

初物を食べると寿命が延びると、昔から言われますが、旬のタコには、疲労回復の源「タウリン」が、たっぷり!

昔の人の生活の知恵って、本当に素晴らしいですよね!

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半夏生(はんげしょう)のたこイベント 明石たこまつりと川南通浜地だこまつり

兵庫県の明石市は、真蛸(マダコ)の漁獲量が日本一です。

そのタコを使った「明石焼き(たこ焼き)」が、明石市の郷土料理であるのもわかりますね。

明石市では、2014年から地元で獲れるタコを、もっとアピールしようと、タコのイベントが始まりました。

それが、半夏生の時から、1週間行われる「半夏生(はんげしょう)たこまつり週間」。

 

タコを使った料理教室、タコを使ったオリジナルメニューの提供、地引網体験、明石だこの天ぷらのふるまいとタコ三昧の1週間!

商店街で七夕市が開催され、学校の給食でもタコメニューが半夏生たこ祭り週間のときには出るそうです。

 

ちー婆(ばぁ)は、たこ焼きが好きで、たこ焼き器も家にあります。

家で時々たこ焼きパーティをするのですが、本場のたこ焼きの味も一度食べてみたいです^^

 

知っていますか?

宮崎県児湯郡川南町の通浜漁港にも、明石と似たようなタコ祭りがあるんですよ!

今年は、半夏生(はんげしょう)の頃よりも、少し遅い7月下旬の開催でしたが、行ってみました。

 

川南町漁港直売所通浜地だこまつり!

 

実は、前回の通浜まぐろ祭りでは、イベント会場に着くのが遅すぎて、何にも食べることができなかったので…

今回は、午前10時からの時間に、ちゃんと着くように余裕をもって家を出ることに。

すると…

開店の10時前には、もう臨時駐車場は、車で一杯!

 

通浜直売所の入り口の前には、もうこんなに行列が!

ちー婆(ばぁ)とあき坊(ぼぅ)も、列の最後尾に並びました~。

 

10時開店で、どんどん列は進んでいくけれど、ちー婆(ばぁ)たちは、まだ会場の外…

その日の天気は、曇りだったので暑くなくて良かった~!

 

ようやく「川南町通浜直売所地だこまつり」イベント会場の中に入れた~!

 

列を乱さずそのまま歩いていくと、一日限定200食の通浜たこ祭りふるまいコーナー。

ふるまいメニューで、いただいたのは…

 

通浜地だこを使った半夏生「たこ飯」。

味付けは、たぶん薄口しょうゆで、甘~い地だこの味が、口の中にふんわりとやさしく広がってきました^^

 

もう1つは、通浜地だこを使った半夏生「たこ串唐揚げ」。

コリッコリした地だこの食感と塩味が、最高のたこ串揚げ!

 

通浜直売所地だこまつりのふるまいをもらった人は、みんな準備されたテントの中で、美味しそうにいただいています。

半夏生から7月にかけて、海水の温度が上昇し真蛸(マダコ)の餌になる、エビやカニが増えるので、タコは一気に成長!

だから味も一番おいしくなるし、目の前の川南通浜漁港で水揚げされたタコなのでとても新鮮です^^

 

食べた後の後片付けも忘れずに…

 

ちなみに、ふるまいの限定200食は、10時30分には完売でした!

 

川南漁港通浜直売所には、いつも新鮮でおいしい魚がたくさん販売されています。

お祭りの時のイベントとして、今回は地獲れ魚の唐揚げが、販売されていました。

 

カサゴとタイの唐揚げを夕食用に買いました。

唐揚げにしてあるので、頭からしっぽまで、ほとんど全部きれいに食べることができますよ!

 

他には、玉ネギとキャベツが混ざったマグロのメンチカツ風とマグロの切り出し。

 

そして通浜名物「マグロカツバーガー」370円。

 

川南漁港で水揚げされたビンチョウマグロを、秘伝のタレに漬け込んで揚げたカツを挟んだバーガー。

マグロのカツが、全粒粉のバンズとタルタルソースによくあって、相性抜群!

 

お昼ご飯用に、通浜たこ握り寿司セット300円も買いました。

新鮮な寿司ネタに感動!

 

川南町川南漁港通浜直売所では、地だこまつりフェアの他に、金フグや初カツオ、マグロまつりも開催されています。

また、毎月第4土曜日は、「川南町通浜市」があるので、旬の魚が毎月安くで買えますよ。

 

次は、8月の「通浜伊勢海老まつり」に行ってみます!

まとめ 半夏生(はんげしょう)の意味や由来とタコを食べる理由

今回は、半夏生(はんげしょう)という季節の節目について、その意味や言葉の由来、そして風習について紹介しました。

今は、昔と違って、旬でなくても食べることができるようになったりしていますが…

 

半夏生(はんげしょう)について調べてみると、昔から伝えられていることには、何らかの深い意味があるものだなと感心しました。

なぜ半夏生(はんげしょう)の日に、タコを食べるかについても納得できますよね。

 

半夏生(はんげしょう)など季節の節目をとても大切にしていた先人の知恵は、時代が変わった今でも、私たちの生活に活かされていると思います。

日本の伝統的な季節の節目を見直してみませんか?

 

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