今年の夏は、特別に暑い夏ですね~。
子供たちは、夏休みがとっても待ち遠しかったでしょう。
夏のお楽しみイベント、もう何か決まっていますか?
夏には、夏しかできないことがた~くさんある!
たまには、大人も子供と一緒に、夏を楽しみましょう!
ということで、今回は、西米良村の大自然に囲まれた宿泊施設「双子キャンプ場」と「おがわ作小屋村」を紹介します。
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この記事の目次
西米良村双子キャンプ場(カリコボーズの宿)までのアクセス方法とキャンプ場施設について
西米良村の最大の魅力、「大自然」を満喫できる、双子キャンプ場です。
クヌギやスギなどの雑木林で昆虫採り、一ツ瀬川で水遊びや魚釣りなど、夏遊びを楽しめます。

夏は満点の星空のもと、屋外でバーベキュー!
大人も子供のころに戻った気分で、西米良村の「大自然」を楽しめば、心身ともにリフレッシュできます^^
■ 西米良村双子キャンプ村(カリコボーズの宿)
- 住所 宮崎県児湯郡西米良村大字村所264-1
- 休館日 年末年始
- 問い合わせ 0983-36-1833(米良の庄)
西米良村双子キャンプ村(カリコボーズの宿)は、西米良村のカリコボーズ大橋が目印です。

カリコボーズ大橋を渡り、そのまま道なりに進むと、西米良温泉ゆたーとが見え、温泉の建物の前にバス停が…

西米良温泉ゆた~との前の道路を下って行くと、双子キャンプ村(カリコボーズの宿)の駐車場に着きます。
駐車場の入り口は、とても急な下り坂で、おまけに狭いので、ゆっくりと徐行して進んでください。

双子キャンプ場の駐車場は、駐車料金無料です。
駐車場には、普通車が最大18台止めることができますが、西米良温泉ゆたーとの駐車場にも駐車ができます。
駐車場から左側に管理棟や野外調理施設、テントサイトがあり、右側にはコテージやバンガローがあります。

双子キャンプ村(カリコボーズの宿)の野外調理施設が、駐車場のすぐそばにあります。
キャンプ場での一番の楽しみは、アウトドアでできるバーベキューでしょう。
バーベキューができる野外調理施設「バーベキュー棟」です。

バーベキューグリルは、備え付けで、一緒に長椅子2脚、金網、火ばさみがついてきます。
バーベキューグリルの使用料は、「1,050円」、燃料(炭)も1㎏ 250円で販売されています。
バーベキューグリルを使った後の、灰や金網の片づけは、キャンプ場のスタッフがしてくれます!
バーベキューをした後の片づけは、めんどくさいですよね~。
とっても嬉しいサービスだと思いませんか^^
その他に、必要ならば「ハンゴウ、はがま、やかん、鍋」が、各200円でレンタルできます。
バーベキューの台が必要なときは、固定の台が1回1000円、移動式台は500円でレンタル可能です。
逆にレンタルがないので、自分たちで必ず持参しなければいけないものは、「包丁、まな板、食器、食材、調味料」など。
双子キャンプ村(カリコボーズの宿)の野外調理施設「炊飯棟」は、バーベキュー棟の奥になります。
炊飯棟では、ハンゴウでご飯を炊くときの炊飯や調理の下準備、片付けができます。
流し台は、全部で5台、炊飯用設備(焚火を作る場所)は、全部で8台あります。
炊飯棟の使用料は、「無料」です。
ご飯を炊くときの燃料として、薪が必要な場合は、一束200円で販売されていますよ。
いろいろとレンタルがそろっている双子キャンプ場で、手軽にアウトドアライフを楽しんではいかがですか?
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西米良村双子キャンプ場(カリコボーズの宿)西米良温泉ゆたーとがすぐ近く!大自然の中で宿泊するなら
西米良村双子キャンプ村(カリコボーズの宿)の宿泊施設を使うには、まず「入村料」として200円が必要です。
宿泊できる施設のタイプは、全部で5種類。
年末年始の閉館以外は、一年中5種類の宿泊施設を使えます。
しかし、7月から8月の夏季シーズンは、その2か月以外のオフシーズンよりも、宿泊料金が高めです。
双子キャンプ場には、テントサイトが、3か所あり、全部で5張りのテントを張ることができます。
自分たちでテントを持ってきて、テントサイトに設置、テントの持ち込み料は、600円です。
やっぱり、キャンプ場ですからね~、テントで宿泊するのが一番!?
いや~、テントは持っていないし、虫に刺されるし、暑いしな~という人は…
冷暖房、トイレ、テレビ、炊飯器、ガスコンロ付きの「コテージ」が、おすすめ!
一番値段が高いコテージは、新しくて10人宿泊出来るタイプで、11,000円(オフシーズン8000円)。
10人宿泊できるけれど、古いタイプのコテージは、8000円(オフシーズン6000円)。
人数が5人宿泊になると、リビング付き8000円(オフシーズン7000円)からリビングなし5000円(オフシーズン4000円)。
ちー婆(ばぁ)は、ぶん爺(じぃ)と双子キャンプ村のコテージに泊まったことがあります。

ちょうどオフシーズンの4月に、5人用リビングなしという種類のコテージに宿泊。
玄関を入ると、トイレと板の間の台所、和室にテレビとこたつ、中2階としてロフトが付いたコテージです。
4月とはいえ、西米良村は、朝晩寒くてびっくりするくらい!
部屋にあるこたつが、役に立ちました~。
コテージの窓を開けると、裏には、一ツ瀬川の清流が、ゴウゴウと音を立てて流れています。

ちー婆(ばぁ)たちは、「ゆた~と宿泊プラン」を使って宿泊したので、とってもお得に宿泊出来ました^^
詳しいプランの内容は…
お一人様コテージ宿泊と夕食、温泉入浴がセットで、3,800円!
西米良温泉ゆた~とで、のんびり温泉に浸かったあとに、西米良御膳の美味しい夕食。
プラス750円で、おいしい西米良の朝食もいただきました^^
オフシーズンの方が値段が安いし、予約も混んでないのでおすすめです。
■ 西米良温泉ゆたーとの記事【参考】
- 「西米良温泉ゆたーと」大自然の中で心もリフレッシュ!肌もツルツル!
- 西米良温泉ゆた~と「お食事処」で山菜バイキングを堪能!
でも、やっぱり夏季シーズンのほうが、西米良村の自然を大満喫できますよね~。
夏の予定が決まったら、予約はできるだけお早めに!
一番人気はコテージですが、他の宿泊施設としては…
フローリング4.5畳の木製施設、3名まで宿泊できるバンガローが、5棟あります。
ただし、冷暖房・トイレなし、テントとほぼ同じ状態で、1500円(オフシーズン1000円)です。

見た目は、森の中にあるトトロの小屋っぽい?
最大20名まで宿泊可能の管理棟には、スポーツクラブや友達同士、親戚同士などの団体がおすすめ。

トイレと調理設備が付いていて、18,000円(オフシーズン15,000円)です。
管理棟の2階が宿泊施設になり、1階は共同のトイレと管理室になっています。
双子キャンプ村には、西米良村の古民家が1棟あり、宿泊施設として使えます。

古民家の中は、10畳、4.5畳、3畳の和室の部屋があり、冷暖房付きです。
最大15名までは、宿泊ができて、16,200円(オフシーズン12,000円)です。
広い畳の部屋の中央にある古民家ならではの囲炉裏などが、他ではなかなか経験できない宿泊施設です。
ただし、古民家には、専用トイレや調理設備がないので、外にある共同トイレや共同調理場を使う必要がありますが…
ちなみに、今まで紹介したどの宿泊施設にも、お風呂はありません!
そのかわり双子キャンプ村から徒歩で約5分、西米良温泉ゆた~とを、使用できるようになっています。
温泉入浴料は、キャンプ村宿泊割引価格で、大人300円 小中学生200円です。
ということで、「テント、コテージ、バンガロー、管理棟、古民家」と宿泊施設5つのタイプを紹介しました。
どのタイプに宿泊しても西米良村の大自然に、た~っぷりと浸れると思います^^
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西米良村おがわ作小屋村(桃源郷の宿)田舎を満喫!コテージまでのアクセス方法は?
おがわ作小屋村は、旧米良領主の居城址です。
小川地区は、江戸時代中期から明治維新まどの約200年間、米良の中心地として栄えてきました。
米良山中の石工職人が築いたと言われる石垣が周囲を囲み、四季折々の自然を楽しむことができる、民話の里としても知られています。
■ 西米良村おがわ作小屋村(桃源郷の宿)

- 住所 宮崎県児湯郡西米良村大字小川囲254
- 閉館日 12月28日~1月2日
- 問い合わせ 0983-37-1240(米良の庄)
おがわ作小屋村は、西都市内から国道219号線を西米良村にむかう途中にあります。
「ひむか神話街道」から「越野尾」の信号を右折します。

おがわ作小屋村の案内看板も出ているので、わかりやすい信号です。

信号を右折すると、「ひむか神話街道」から西米良村「民話街道」になります。

おがわ作小屋村まで、信号から7㎞という案内ですが、目的地までは登りの山道が続き、結構長く感じられます。
でも、だんだんと奥に進んで行き、車の窓から周りの景色を眺めるだけでも楽しい!
平成の桃源郷おがわ作小屋村に到着!

駐車場は、おがわ作小屋村の左側スペースになります。
西米良村のかわいいキャラクター、カリコボーズが描かれた西米良村営バスのバス停もあります。

おがわ作小屋村から行くことができる場所と所要時間の案内です。

駐車場から、道路を横切って歩いていくと、おがわ作小屋村の入り口になります。

入り口から右手側に、風流な木製の橋があるので、ゆっくりと周りの景色を楽しみながら渡りましょう。

橋を渡ると、道が右と左に分かれ、それぞれの道に沿って、バンガローが1件ずつ離れて建っています。
バンガローには、玄関へと続く正面門があり、小さな庭を抜けていくと、玄関です。

玄関に入るまでに、正面門から小さな庭や垣根があるバンガローなんて、なかなかないと思いませんか?
丘の上にバンガローは建っているので、見晴らしもいいですよ^^
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西米良村おがわ作小屋村(桃源郷の宿)低価格で宿泊できる古風なコテージに泊まるなら
コテージというと避暑地の別荘みたいで、宿泊料金も結構しそうな気がしませんか?
でも、おがわ作小屋村のコテージは、大自然に囲まれたコテージで、宿泊料金も夕食と朝食が付いて、一泊4,400円(税別)からとお手頃です。
コテージには、もちろん専用のトイレとお風呂が付いています。
バンガローの窓からは、一ツ瀬川の清流を眺めることができ、夏でも涼しそう!

一ツ瀬川での水遊びも、気持ちいいでしょうね~。
おがわ作小屋村の中を流れる「小川川」は、鮎、ヤマメ、ウグイ、ハヤなどが釣れる、釣りポイントです。
でも、おがわ作小屋村の中にある小川橋から古川橋は、捕獲禁止区域になっているので、釣りはできません。
村から少し離れた場所なら、上流も下流も大丈夫!
アユ釣りの解禁は、6月からで、遊魚料として日釣りなら1,500円、年釣りなら4,000円です。
問い合わせは、西米良漁業協同組合(0983-36-1111)まで。
バンガロー宿泊での食事が気になるところですが…
朝食も夕食も、おがわ作小屋村食事処で食べることになります。

おがわ作小屋食事処での人気メニューは、「四季御膳」。
西米良村の郷土料理を中心に、西米良村の山の幸が、四季折々いろいろなメニューになって、御膳に詰められています。
小川地区に住む、元気いっぱいのおばちゃんたちが作る、おふくろの味です。
おがわ作小屋食事処は、宿泊客だけでなく、誰でも気軽に入れます。
営業時間は、10:30~15:00で、定休日は、毎月第4水曜日と12月29日~1月2日の間です。
西米良村の歴史をもっと知りたい方は、歴史資料館・西米良民話館へ。

おがわ作小屋村の中に隣接していて、営業時間は、10:00~17:00まで。
定休日は、毎月第4水曜日と12月29日~1月2日の間です。
最後に、おがわ作小屋村のチェックインは、14:00~17:00で、チェックアウトは12:00です。
チェックインからチェックアウトまでの時間が長いので、ゆっくりとおがわ作小屋村のコテージで過ごせそうですね。
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まとめ 西米良村 カリコボーズの里に宿泊「双子キャンプ場」と「おがわ作小屋村」では?
今回は、西米良村カリコボーズの里に宿泊するならということで、2つの宿泊施設を紹介しました。
ちー婆(ばぁ)の感想としては…
「双子キャンプ村」は、バーベキューなどのアウトドアを手軽に楽しんだあと、西米良温泉ゆた~とにもすぐ入りたい!という人向け?
西米良村には、8月に「西米良やまびこ花火大会」もあるので、キャンプ村に宿泊しながら花火も近くで楽しめます。
「おがわ作小屋村」は、西米良村の中心地から離れて、本当に静かな場所にあるので、のんびりと休暇を楽しみたい人向け?
おしゃれなコテージに宿泊出来て、朝食と夕食もついてお手頃な宿泊料金が魅力です。
相談すれば、ペットと一緒に宿泊できるコテージもあるそうですよ。
どちらの宿泊施設も、西米良村の大自然に囲まれた、心身ともにリフレッシュできそうな場所ですよね^^
自分たちの宿泊プランに合わせて、西米良村でゆた~と休暇を楽しみませんか?
■ 西米良村での宿泊について(参考)
- 西米良村での宿泊は?民宿【いっせい あさぎり 富士屋】地元の宿から3選を紹介
■ 西米良村に関係のある記事(参考)
- ひな祭りイベント(桃の節句) 必見!宮崎県西米良村の飾りびな&手作りひな人形
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