久しぶりに外でランチでも食べたいね~ということになり…
何を食べるか相談したところ、今回は「中国料理」に決定!
ちー婆(ばぁ)が、「中国料理」と「中華料理」の違いを調べたことにも関係があるのですが…
宮崎の青島近くにある中国料理「龍王」に行きました。
宮崎の海を間近に感じて、食後もリラックスしたホテルの雰囲気を味わえる場所、中国料理「龍王」。
中国料理「龍王」(宮崎市青島)のおすすめランチとランチを食べた後のリラックスタイムの一例を紹介します。
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この記事の目次
宮崎の中国料理「龍王」ちー婆(ばぁ)のおすすめランチ
四大中国料理(上海、広東、北京、四川)が、全部ランチで食べられるといいな~。
なんて、少し欲張りな気持ちで、宮崎の青島にある中国料理「龍王」に向かったちー婆(ばぁ)。
インターネットで見た「龍王」の中国料理メニューを思い出しながら、車の後部座席でワクワク!
中国料理「龍王」は、青島子供の国に隣接するホテル、ANAホリデイインリゾート宮崎の中にあるお店です。
宮崎空港から車で約15分、宮崎ICからは車で約20分、そしてJRではJR日南線子供の駅から徒歩約5分の場所。

- 住所 〒889-2162 宮崎県宮崎市青島1-16-1
- 電話 0985-65-2911
- 営業時間 昼食 11:30~14:30(LO 14:00)
- 夕食 18:00~21:30 (LO 21:00)
- 席数 100席 (店舗内全席禁煙)
- 個室あり(花梨 最大12席)太公望(洛陽+紅彩) 最大48名(24名+20名)
中国料理「龍王」の駐車場は、ホテル前の駐車場が一番近いですが…

ホテル前の駐車場は、宿泊者専用の駐車スペースに指定されていて、すぐ満車になりそうな駐車場です。
ちー婆(ばぁ)たちは、そこには車を止められず、ホテル向かい側の子供の国第2駐車場(無料)に止めました。
車を止めてホテルに向かうときは、横断歩道を渡るか、またはちょっと古い歩道橋を渡ってもOK。
ホスピタリティ溢れる笑顔でANAホリデイインリゾート宮崎のスタッフが、入り口で迎えてくれます。
ホテルの中に入ると、吹き抜けの天井がとても高いロビー。

天気がいい日は、宮崎の明るい太陽の光が、ロビーいっぱいに広がってきそう!
中国料理「龍王」は、ホテル1階の左奥にあります。

中国人シェフが、中国料理で使いそうな調味料が、いくつか店の中の棚に、飾ってありました。

座席は、窓側に2人掛けのテーブル、中央に4人掛けのテーブル、壁側にゆったりしたソファがあるテーブル。
どの席に座っても、南国宮崎の景色を窓から楽しむことができます。
地下1階は、ウエディング会場にもなるテラスで、ちょうどその日は、結婚式の披露宴が行われていました。
「龍王」店内から、幸せそうな新郎新婦の姿も見えて、幸せのおすそ分けをいただいた気分^^
ちー婆(ばぁ)たちは、中央の4人掛けのテーブルに案内されました。
席に着いて、気づいたことが…
中国料理では、箸の置き方が日本と違う?
日本では、横向きに箸を置くけれど、中国料理は「縦」向き?
少し太めで赤いステンレス製の箸が、銀の箸置きの上に「縦」向きにセッティングされていました。
後で調べてみると、中国料理が西洋の料理の影響を受けた歴史があるとか…
中国料理「龍王」のメニューは、ランチメニューとディナーメニューに分かれています。

ちー婆(ばぁ)が、注文した中国料理ランチメニューは…
中国料理「龍王」で、新登場の選べるランチセットメニュー1404円(税込み)。
小皿中国料理6種類の中から2種類と、大皿中国料理6種類の中から1種類を、自分で選ぶことができるメニュー。
小皿の中国料理は、豚の角煮、海老のマヨネーズ和え、イカのピリ辛ソース、きなこ豚の四川甘辛ソース、春巻きと本日のおすすめの6種類から。
大皿の中国料理は、海老のチリソース煮、山椒香る本格四川麻婆豆腐、きなこ豚の中国黒酢酢豚、黒毛和牛の青椒肉絲と本日のおすすめの6種類から。
自分で中国料理の前菜とメインを選んで、自分だけのオリジナル中国料理のランチができます^^
セットなので、白飯、スープ、中国料理の漬物ザーサイ、デザート、コーヒー(アイスかホット)も付いてお得です。
いろいろと中国料理を食べてみたい欲張りなちー婆」(ばぁ)に、ぴったりのメニュー!
まず、スープとザーサイが運ばれてきました。

スープは、中国料理独特のゴマ油の風味がして、あっさりした味。
ちー婆(ばぁ)の空腹のお腹を、優しくスープが包んでくれました。
ザーサイは、コリコリした歯ごたえに、唐辛子が少し入っていて、ちょっとピリッとした辛さ。
ちょうど、スープを飲み終わるころ、次の小皿中国料理2品を「龍王」のスタッフの方が持ってきてくれました。
1つは、「海老のマヨネーズ和え」。
四大中国料理の種類としては、海鮮料理が多い上海料理か、なじみの味が多い広東料理かな~?

見た目は中国料理というよりも、フランス料理っぽいおしゃれな感じ?
大きな海老2匹を、酸味がややあるマヨネーズで和えてある調理法で、全体的に濃厚な味です。
新鮮な海老を絶妙なタイミングでゆでてあるので、海老がプリッとしていて、噛み応えがあります。
甘めのマヨネーズソースが、宮崎のチキン南蛮タルタルソースを思い出す?
もう1つは、「春巻き」。
春巻きは、中国料理では点心の1つに入ることも…

お皿に1つ、でも斜めに盛り付けてあって、パセリのアクセントが見た目におしゃれじゃないですか?
春巻きを半分にしてみると…

春巻きの中は、けっこうぎっしりと、いろいろな中国料理の具材が詰まっています。
中国料理は、脂っこくて、普通の春巻きは、ちょっと苦手なちー婆(ばぁ)。
でも中国料理「龍王」の春巻きは、ぜんぜん油っぽさがなく、パリッとしていて大丈夫でした~。
そして、いよいよメイン料理、「きなこ豚の中国黒酢酢豚」。
中国料理広東料理では、おなじみの酢豚ですね~。

上品な味と香りの中国黒酢で、酸味を効かせた宮崎産のきなこ豚が、た~くさん入っています。
セットのご飯が、進む味付けだわ~。
厚切りのきなこ豚をカラット油で揚げてあるのが、ひとくち食べるとわかる…サクサク感が残ってる!
宮崎産の玉ネギ、赤いピーマン、緑色のピーマン、黄色のピーマンの色どりが、鮮やかできれい!
中国料理の基本の切り方は、火を通りやすくするため、材料の大きさをすべてそろえて切ることです。
中国料理の調理法では、「ジャ」と言われています。
中国料理「龍王」の酢豚も、肉と野菜すべてきれ~いに大きさがそろっていて、芸術作品みたい!
■ 中国料理に関係のある記事
- 中国料理と中華料理の種類と特徴について
こちらの記事でも「中国料理」について詳しく書いています。
大満足で、メイン料理を完食したころに、食後のデザートが…

杏仁豆腐は、もちろん中国料理の点心の1つ。
辛くて油っぽいという印象の強い中国料理を食べたあとの、お口直し的存在です。
中国料理「龍王」の杏仁豆腐は、上にかかったソースとの相性ばっちりで、見た目もおしゃれ~。
しっかり冷やしたかわいい器に盛り付けてあり、後味もさわやかです。
中国料理のお茶は、油の分解のためにウーロン茶やジャスミンティ、プーアル茶などが多いのですが…
中国料理「龍王」のランチは、食後にコーヒーが付いています。

ちー婆(ばぁ)は、ホットコーヒーではなく、アイスコーヒーを注文しました。
何か、食後のコーヒーは、中国料理を食べた後とはいえ、いつものことなので食後に飲むとホッとします^^
また次の機会に、中国料理「龍王」で他の選べるランチセットを注文してみたいです。
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宮崎の中国料理「龍王」ぶん爺(じぃ)とあき坊(ぼぅ)の おすすめランチ
食事は、ひとりで食べるよりも、何人かで食べるほうが、ちー婆(ばぁ)は、絶対に楽しいと思います。
例えば、それぞれが違ったメニューを注文すれば、ちょっと味見をさせてもらったりして、おいしいさ倍増!
料理の感想をわいわい言いながら食べるのも、ちー婆(ばぁ)は、大好きです^^
ぶん爺(じぃ)が、中国料理「龍王」で注文したメニューは…
中国料理「龍王」人気メニューベスト3に入る、「至福のあんかけ焼きそば」1296円(税込み)をセットで注文。

辛い料理が苦手なぶん爺(じぃ)は、中国料理の四川料理なんて絶対に無理!
醤油が特産で、中国料理にその醤油味を生かしている上海料理なら大丈夫じゃない?とあき坊(ぼぅ)からアドバイスされて。
ぶん爺(じぃ)は、「至福の案帰焼きそば」を注文することにしました。
中国料理「龍王」のあんかけ焼きそばが、テーブルに運ばれてきた時のぶん爺(じぃ)は…
満面の笑顔!

あんかけ焼きそばを少し味見させてもらったちー婆(ばぁ)の感想は…
ちょっと太めの中華麺を、焦げ目が微妙に付くくらいの強火で、炒めた焼きそば麺。
麺を食べたとき、あんかけ焼きそばの麺の焦げ目が、パリッとしていて、おいしーい!
中国料理は、油の量は少な目で、短時間で炒める「炒(チャオ)」という調理法が、特徴ですもんね~。
焼きそばのあんは、中国料理の調味料に、和の味「醤油」が配合されていて、さすが中国料理の鉄人の味。
セットのご飯が、やっぱり進みそう~。
「至福のあんかけ焼きそば」には、全部で12種類の食材が使われています。
上海料理なので、海老、蟹、アサリ貝の海産物が、あんかけ焼きそばの中でけっこう目立った存在です。
肉も豚肉と鶏のささ身肉の2種類とウズラの卵、あとは野菜がた~っぷり!
炒めているので野菜の量が、たくさん食べることができる中国料理は、ヘルシーですね~。
セットメニューの前菜として野菜サラダもついていたので、ぶん爺(じぃ)は、野菜をたくさん食べられました^^

野菜サラダのドレッシングは、中国料理らしく胡麻ドレッシング。
インド料理など辛めの料理が好きなあき坊(ぼぅ)が、中国料理「龍王」で注文したメニューは…
辛い香辛料をたくさん使う四川料理の1つ「担々麺」907円(税込み)のセット。

他の麺類メニューは、五目汁そば、海鮮ちゃんぽんがあります。
あき坊(ぼぅ)が注文した担々麺を見た瞬間のちー婆(ばぁ)の感想は…
「何この汁の色~、辛そう~」
でも、あき坊(ぼぅ)は、この担々麺を、しっかりと汁までほとんど残さず、完食しました!
ちょっとだけ味見をさせてもらったちー婆(ばぁ)の感想は…
担々麺のスープが、見た目よりもまろやかで、ゴマの味が、全体の辛さを和らげている感じです。
でもやっぱり、スープを口に含んで飲み込んだあとに、中国料理独特のピリッとした辛さが残ります。
担々麺の麺は、ちぢれ麺でスープの辛さと旨味をしっかりと運んでくれて、おいしいです。
トッピングは、中国料理には欠かせないニンニクと、細く切った豚肉を炒めたもの。
担々麺はもう1つ、そぼろがトッピングされているものもあり、女性に人気のメニューです。
あき坊(ぼぅ)は、セットのサラダがあり食事のバランスは、ばっちり!
ぶん爺(じぃ)とあき坊(ぼぅ)2人とも、セットのデザート杏仁豆腐があり大満足!
予約制なので今回注文できなかったのですが、中国料理「龍王」には、とっても女性にうれしいメニューが!
通年2000円(税込み)で、「美容薬膳ランチ」があります。
*今現在は、「夏の美容薬膳ランチ おりひめコース」で、8月31日まで。
食育師でかつ和食風水でもある畑中美智子先生が、美容薬膳ランチの料理を監修しています。
気になる方は、ANAホリディインリゾート宮崎の「龍王」に、連絡をしてみてくださいね^^
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宮崎の中国料理「龍王」でランチを食べた後のリラックスタイム
町に食事に行くと、どんなにおいしい食事の時間を過ごしても、会計を済ませたら店を出ないといけませんよね。
もうしばらく、食後の余韻に浸っていたいとか、このままゴロンと横になっていたいとか…
そんな自分勝手なわがままは、残念ながらあまりできません。
でも、そんなわがままが可能になるのが、ホテルの中にあるお店で食事をすること。
今回、宮崎の青島まで車を走らせ、ANAホリデイインリゾート宮崎の中国料理「龍王」で食事をしました。
おいしい中国料理をゆっくりと楽しんだ後は、広々としたホテルのラウンジでしばらく休憩。
ピアノ演奏が静かに流れる中、気持ちよくソファーでくつろいでいました。
お腹がいい具合に消化されてきたころ、ホテルにある温泉にのんびりと浸かったちー婆(ばぁ)たちです。
どうですか?
ホテルにあるお店で食事をするからこそ、こんな贅沢な時間が過ごせると思いませんか?
中国料理「龍王」では、毎週金曜日に「担々麺ランチが温泉とセット」で、1188円で利用できます。
「美容薬膳ランチ」は、温泉とさらにスパマッサージもついたお得な「ビューティリラックスパック」というのもあります。
中国料理「龍王」だけでなく、ANAホリデイインリゾート宮崎にある他のお店で食事をしても、温泉料金が割引になります。
温泉利用料金は定額大人1080円、でも食事をしたお店のレシートを提示すれば大人570円に。
ちー婆(ばぁ)たちも、そのお得なホテルのプランを活用して、青島のお湯を満喫しました^^
青島のお湯は、つるつるとろとろしたお湯で、肌にいい弱アルカリ性炭酸水素塩泉です。
展望温泉になっているので、晴れた日は、青い青島の海と空が見えて、ロケーションは最高!
ちー婆(ばぁ)たちが訪れた日は、あいにくの雨で、ロケーションは、まずまずでしたが…
ちょうど土曜日だったので、温泉には「青島神社御神塩」が入っていました!
ピンク色の「青島神社御神塩」を入れた温泉で、夫婦円満や縁結びに後利益があるとか。
温泉のお湯は、ピンク色に変わっているわけではないので、見た目にはわからないけれど…
青島神社の御利益を心から感じながら、静かに温泉に浸かっていました。
毎週土曜日に、青青島神社の御神塩入り温泉になっていますよ。
ちなみに、あと2種類、白色(健康と家内安全)と金色(金運や商売繁盛)の御神塩もあるようです。
まとめ 宮崎の中国料理「龍王」のおすすめランチとリラックスタイム
中国料理「龍王」は、本場中国の料理人シェフが、心を込めて作っているおいしい中国料理です。
さらに中国料理が少し苦手な人にも、至福の時間を過ごせるようシェフの優しさ、宮崎の味も加わっています。
また、食事がすんだ後もリラックスして過ごせるのは、ホテルの中の中国料理のお店ならではの贅沢だと思います。
忙しく過ぎる日常生活から、ほんのひととき離れて、こんな風に過ごすのもたまにはいいかも?
宮崎青島の海を見るだけでも癒される時間になります。一度訪れて至福の時を過ごしてみませんか?