2018年5月にマツダのCX-3新型がマイナーチェンジしました。
発売から1ヶ月ほど経ちましたね。
ぶん爺(じぃ)は基本的にディーゼルに興味深々。
ということで今回は、CX-3新型の1.8L(1800cc)ディーゼルを試乗してきました。
試乗したCX-3新型の1.8L(1800cc)ディーゼルについては、マイナーチェンジ前の主な変更点、価格、燃費、サイズ、値引き、内装、カラー(色)、オイル交換、税金などについて詳しく話していきたいと思います。
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この記事の目次
- 1 CX-3新型 試乗したのは1.8L(1800cc)ディーゼルの「XD プロアクティブ S パッケージ」
- 2 CX-3新型 マイナーチェンジ後の主な変更点とは?
- 3 CX-3新型の価格はどのくらい?
- 4 マイナーチェンジしたCX-3新型の燃費はどのくらいになったのか?
- 5 CX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルのサイズは?
- 6 CX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルの値引きはあるのか?
- 7 CX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルの内装はどうなの?
- 8 CX-3新型には、どんな色(カラー)が人気色なのか?
- 9 CX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルのオイル交換はどうするの?
- 10 CX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルの税金はいくら?
- 11 2020年3月現在のCX-3の納期・納車期間の最新情報
- 12 CX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルのまとめ
CX-3新型 試乗したのは1.8L(1800cc)ディーゼルの「XD プロアクティブ S パッケージ」
CX-3新型には2017年に1度試乗していたので、何となく分かっていたつもりのぶん爺(じぃ)。
しかし、CX-3新型のマイナーチェンジにより、排気量が1.5L(1500cc)から1.8L(1800cc)ディーゼルに変更になったと分かって、また試乗してみたくなりました。
今回もまた、前回と同じマツダの販売店にてのCX-3新型の試乗です。

どうです?
かっこいいでしょ、CX-3!
ぶん爺(じぃ)が試乗したCX-3新型の1.8L(1800cc)ディーゼルのグレードは「XD プロアクティブ S パッケージ」のAT車(2WD)。
カラー(色)は、セラミックメタリック。
試乗した日は曇り日だったので白色(ホワイト)に感じましたが、晴れている日はシルバー色に見えるという不思議なカラー。
先日、デミオにも試乗していますが、デミオよりもひと回り大きなサイズで、迫力のあるSUVです。
外装、内装ともに不満のない作りになっていました。
CX-3新型 マイナーチェンジ後の主な変更点とは?
今回のCX-3新型のマイナーチェンジ後の主な変更点を書きます。
- フロントグリルデザインとフォグランプデザインのの変更



横のラインが少なくなることによって、より力強いフロントグリルになっていることが分かります。
フォグランプもグロスブラックになり光沢が引き立つ感じに見えました。
- ピラーガーニッシュがグロスブラックに変更

ピラーガーニッシュもフォグランプにも使われているグロスブラック塗装になって、よりいっそうCX-3の立体感をアピールしているように見えます。
- テールランプデザインの変更

以前よりも、テールランプが点灯したした時に認識しやすいようになっています。
- ホイールのデザイン変更

均等に大きく広がって見えるデザインになっています。
- インパネ周りの素材の変更

- 手動式のサイドブレーキから電動パーキングブレーキへの変更

ボタン一つの操作になったので楽だと思います。
- センターコンソールの変更

センターコンソールの中は撮影していないので分かりません(汗)
- 1.8L(1800cc)ディーゼルへの変更

力強い走りでトルクもありますよ。
- 安全装備の変更
マツダ・レーダークルーズコントロールやアイ・ストップ、アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート機能など…
CX-3新型の価格はどのくらい?
では、マイナーチェンジ後のCX-3新型の価格を見ていきましょう。
■1.8Lディーゼル「XD L パッケージ」
- 2WD 2,836,080円(6EC-ATと6MT)
- 4WD 3,062,080円(6EC-ATと6MT)
■1.8Lディーゼル「XD プロアクティブ S パッケージ」
- 2WD 2,728,080円(6EC-ATと6MT)
- 4WD 2,954,080円(6EC-ATと6MT)
■1.8Lディーゼル「XD」
- 2WD 2,436,480円(6EC-ATと6MT)
- 4WD 2,662,480円(6EC-ATと6MT)
■1.8Lディーゼル「エクスクルーシブ モッズ(特別仕様車)」
- 2WD 2,868,480円(6EC-AT)
- 4WD 3,094,480円(6EC-AT)
■2.0Lガソリン「20S L パッケージ」
- 2WD 2,566,080円(6EC-ATと6MT)
- 4WD 2,792,080円(6EC-AT)
■2.0Lガソリン「20S プロアクティブ S パッケージ」
- 2WD 2,430,000円(6EC-ATと6MT)
- 4WD 2,656,000円(6EC-AT)
■2.0Lガソリン「20S」
- 2WD 2,127,600円(6EC-ATと6MT)
- 4WD 2,353,600円(6EC-AT)
■2.0Lガソリン「エクスクルーシブ モッズ(特別仕様車)」
- 2WD 2,598,480円(6EC-AT)
- 4WD 2,824,480円(6EC-AT)
価格的に見ていくと、充実した装備などを考えた場合、グレード「XD プロアクティブ S パッケージ」と「20S プロアクティブ S パッケージ」が良いかなと、ぶん爺(じぃ)は思いました。
マイナーチェンジしたCX-3新型の燃費はどのくらいになったのか?
では、次にマイナーチェンジしたCX-3新型の燃費を見ていきましょう。
■エクスクルーシブ モッズ(特別仕様車)を除く1.8Lディーゼル車(2WD 6EC-AT)
注)【 】内はアイ・イーループ装着車の数値です。
- WLTCモード 20.0km/L【20.2km/L】
- 市街地モード 16.8km/L【16.3km/L】
- 郊外モード 20.0km/L【20.2km/L】
- 高速道路モード 22.2km/L【22.9km/L】
■エクスクルーシブ モッズ(特別仕様車)を除く1.8Lディーゼル(2WD 6MT)
- WLTCモード 23.2km/L
- 市街地モード 21.3km/L
- 郊外モード 23.5km/L
- 高速道路モード 24.4km/L
■エクスクルーシブ モッズ(特別仕様車)を除く1.8Lディーゼル車(4WD 6EC-AT)
- WLTCモード 19.0km/L【19.2km/L】
- 市街地モード 16.0km/L【15.9km/L】
- 郊外モード 19.1km/L【19.2km/L】
- 高速道路モード 20.9km/L【21.4km/L】
■エクスクルーシブ モッズ(特別仕様車)を除く1.8Lディーゼル(4WD 6MT)
- WLTCモード 21.2km/L
- 市街地モード 19.7km/L
- 郊外モード 21.6km/L
- 高速道路モード 22.0km/L
■エクスクルーシブ モッズ(特別仕様車) 1.8Lディーゼル車(2WD 6EC-AT)
- WLTCモード 20.0km/L
- 市街地モード 16.8km/L
- 郊外モード 20.0km/L
- 高速道路モード 22.2km/L
■エクスクルーシブ モッズ(特別仕様車) 1.8Lディーゼル(4WD 6EC-AT)
- WLTCモード 19.0km/L
- 市街地モード 16.0km/L
- 郊外モード 19.1km/L
- 高速道路モード 20.9km/L
■エクスクルーシブ モッズ(特別仕様車)を除く2.0Lガソリン車(2WD 6EC-AT)
- WLTCモード 16.0km/L【16.0km/L】
- 市街地モード 12.6km/L【12.4km/L】
- 郊外モード 16.7km/L【16.7km/L】
- 高速道路モード 18.0km/L【18.2km/L】
■エクスクルーシブ モッズ(特別仕様車)を除く2.0Lガソリン車(2WD 6MT)
- WLTCモード 16.2km/L
- 市街地モード 12.9km/L
- 郊外モード 16.9km/L
- 高速道路モード 18.1km/L
■エクスクルーシブ モッズ(特別仕様車)を除く2.0Lガソリン車(4WD 6EC-AT)
- WLTCモード 15.2km/L【15.2km/L】
- 市街地モード 11.9km/L【12.0km/L】
- 郊外モード 15.9km/L【15.9km/L】
- 高速道路モード 17.2km/L【17.0km/L】
■エクスクルーシブ モッズ(特別仕様車) 2.0Lガソリン車(2WD 6EC-AT)
- WLTCモード 16.0km/L
- 市街地モード 12.6km/L
- 郊外モード 16.7km/L
- 高速道路モード 18.0km/L
■エクスクルーシブ モッズ(特別仕様車) 2.0Lガソリン車(4WD 6EC-AT)
- WLTCモード 15.2km/L
- 市街地モード 11.9km/L
- 郊外モード 15.9km/L
- 高速道路モード 17.2km/L
ここまで燃費について詳しく書いていますが、重要となるのは実際の実燃費はどうなのかということ。
ぶん爺(じぃ)が今回、試乗したCX-3新型の1.8L(1800cc)ディーゼルのグレード「XD プロアクティブ S パッケージ」のAT車(2WD)の実燃費を、マツダの営業マンさんに聞いてみました。
実燃費は18km/Lは行くのではないかということでした。
人によっては20km/L以上の燃費を出している人もいるようです。
意外にCX-3の燃費はよさそうな感じを受けました。
だって、今回のマイナーチェンジで排気量が1.5L(1500cc)から1.8L(1800cc)ディーゼルに変わっているじゃないですか。
たかが排気量0.3L(300cc)といっても、燃費の計算をするときには少しでも差が少ない方が実燃費も良いわけで。
実際にCX-3新型を試乗した時も排気量の差はハッキリと感じたので。
アクセルを踏んだ時から分かりますよ。
軽いアクセルワークですが、低速域からのトルクはやっぱり1.5Lよりも力強くググっという感じで加速していきますよ。
2週間ぐらい前にもデミオの1.5Lディーゼルに試乗していますから。
まだ、体感として残っているので間違いはないと思います。
低速のトルクがあるので、最初は結果的に実燃費も悪くなっているのかと思いました。
だから、マツダの営業マンに実燃費の数値を聞いたところ、思っていたよりも良かったのでちょっとビックリ。
また、AT(オートマ)車よりもMT(マニュアル)車になると、ビックリするほど燃費は良くなると言ってました。
今回、ぶん爺(じぃ)の試乗に快く対応してくれた若いマツダの営業マンさんの、CX-3を購入しているお客さんの割合は、MT(マニュアル)車のほうが多いとか。
ぶん爺(じぃ)も、そのことを聞いて驚きましたが、CX-3新型を試乗していると納得するところもあるなと思いました。
CX-3って、デミオよりもひと回り大きいサイズです。
たしかに1.5L(1500cc)のディーゼルターボエンジンでも軽やかに走っていきます。
- しかし、ここ一発の重要なところでパワー(馬力)が足りていなかったのではないか?
- もし、パワー(馬力)は足りていても、ディーゼルに負担がかかってエンジン音がうなっていたのではないか?
- 歯がゆい思いをしていたのではないか?
だから、マツダはその解消法として排気量を0.3L(300cc)上げて、1.8L(1800cc)ディーゼルとしたのではないかと。
あくまでも、ぶん爺(じぃ)の憶測での話。
トヨタのプリウスと同じように燃費の良いことで知られているアクア。
燃費はよいと言われているいっぽうで、「アクアは走らない車」という車関係者からの話もよく聞きます。
アクアが悪いと言っているわけではなく、必要以上の重さで小さなエンジンを回すと予想以上にエンジンに負担がかかるというか…
※ 参考記事⇒トヨタアクアの燃費が悪いと思ってがっかりしていませんか?
ディーゼルエンジンでトルクがあるといっても…
排気量1.8L(1800cc)ディーゼルは中途半端な数字のように感じますが、実は絶妙でピッタリな排気量の数字だったりするので。
今回のマツダの目の付け所は、とても面白いと思います。
ただ、ひとつ注文を付けるとすると、少しディーゼルの音が大きく感じました。
あともう少し、ディーゼルの音を小さくできるといいかなと個人的には思っているところです。
そして、CX-3のドアは普通に閉めると、「音が違うな!」って分かりますよ。


高級感を味わえるドアの作りになっているだけに、ディーゼルエンジンの音は少しもったいない気がしています。
ただ、まぁ、CX-3のワンクラス上のCX-5やCX-8になってくると、ディーゼルエンジンでもホント静かですからね。
この辺りになると、何も言うことはありません。
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CX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルのサイズは?
先程からCX-3新型はデミオのひと回り大きいサイズだと言っていますが、具体的にはどのくらいのサイズなのかを詳しく見ていきましょう。
調べてみると、全長は4275mm、全幅は1765mm、全高は1550mmだと分かりました。
たしかにデミオよりは大きい感じです。
特に、横幅のサイズがデミオよりあるようですね。
だから余計に、パッとデミオと比較した場合、大きく感じたのかもしれません。
※ 参考記事⇒
※ また、SUVではないですが、トヨタのカローラスポーツも同じような荷室の感じなので参考に読んでみてください。
※ 参考記事
⇒カローラスポーツの後席とトランク(荷室)は狭い?寸法はどれくらい?
CX-3新型は、フロントグリルとフォグランプのラインも風格があって乗る人にも良い印象を与えるSUVだと思いました。
サイズ繋がりで、荷室のサイズも市販されている雑誌などで調べてみました。
CX-3新型の荷室のサイズは奥行きが690mm、幅が990mm、高さが650mmあります。

奥行きは狭いだろうなと思っていたので、意外に広い印象を受けました。
そして後部座席のシートを前に倒してみると…

これまたフラットで、意外に広い荷室ができます。
後部座席のシートを前に倒した状態での奥行きは1520mmあるようです。
ある程度のサイズの荷物も置けそうで助かりますね。
では、この状態で車中泊をする場合はどうでしょう?
んー、奥行き1520mmでしょ。
運転席と助手席の後ろには、まだ間が空いているので車中泊用のマットを隙間に伸ばして使うなら、もう少し奥行きが長く使えるので車中泊はできそうな感じです。
おそらく、斜めに寝るなら車中泊はできるでしょう。
ただし、窮屈感はあると思うので我慢しましょう。
また、完全にフラットな床面にはなっていないので、その辺りも気を付けて車中泊を考えてください。
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CX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルの値引きはあるのか?
次にCX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルの値引きを見ていきましょう。
CX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルの値引きはあるのかをマツダの営業マンさんに聞いてみると…
「ほとんど、値引きはないと思っていてください」との返答が。
やはり…
発売されたばかりのCX-3新型ですから。
しばらくは値引きは期待しないで交渉したほうがよさそうです。
三菱のエクリプスクロスは、10万円ぐらいは値引きできますとの一発回答はありましたが。
※ 参考記事⇒エクリプスクロスの評価と口コミ 燃費や価格は?納車はいつになるの?
しかし今のマツダは、値引き以上に価値のあるSUVを提供していると、ぶん爺(じぃ)は思っています。
過剰な値引きを考えている人はトヨタなどの他のSUVを交渉したほうが得策でしょう。
CX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルの内装はどうなの?
では次に、CX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルの内装を詳しく見ていきましょう。
ぶん爺(じぃ)は最近、CX-3、CX-5と試乗しているので運転席に座った感じはそこまで感動ということはありません。
ただ、これってすごいことだと思いませんか?
だってCX-5は、CX-3よりもひと回り大きいサイズのSUVです。
なのに、運転席に座ってみても、そんなに違和感がない。
そうなんです。
マツダの内装の質は車種に関係なく、良い作りはそのまま他の車種にも提供というスタンス。
なので、座っても結果的にそこまでの違和感を感じないというわけ。
たしかにシートの材質などはグレードによって違っていますが、基本的なものはそのまま。
一度、マツダのいくつかの車種を試乗してみると分かりますよ。
良い意味で、質の向上が車全体から見えてくると思いますから。
ハンドルも上下に、また引っ張ったり、押し下げたりして自由に調整できます。

そして運転席の足元に注目してください。

オルガン式のアクセルペダル。
踏みやすいですよ、とっても。
足も疲れないし。
実際にアクセルペダルに足を載せている写真がこちら。

写真を撮るために、下にしゃがみこんで写真を撮っているので右足の角度は少し広がって見えますが、普通の運転だと真っすぐな状態で運転できるので安心してください^^
ホント、この足の角度は超~楽ですよ。
そして最初のほうにも書きましたが、サイドブレーキが電動パーキングブレーキに変わっています。

CX-5やCX-8の良いところをCX-3にも取り入れています。
何気ないボタンひとつでも、操作はしやすくなるので嬉しい装備だと思います。
それとスピーカーもBOSE製なので音質も確かですね。

エアコンもフルオートエアコンで花粉除去できるフィルターが付いています。

ぶん爺(じぃ)は花粉症ではないのですが、知り合いで花粉症の人がいて、その人を乗せるとどんな時も窓を完全にシャットアウトしてエアコンをマックスに付けて走ります。
花粉症の人はちょっとした空気でも気になるみたいですね。
そういう人には、ピッタリな装備になると思いますよ。
CX-3は乗り心地も良いし、案外広いのでおすすめです。

ダッシュボードの作りも個人的には好きですね。
マツコネ(マツダコネクト)も付いています。
後部座席もこの通り。

高部座席にも座ってみましたが、程よい柔らかさで乗り心地はよさそう。
足元も、このくらいあれば4人乗りでも窮屈感は感じないかと。

ただ、後部座席の真ん中に座ると足は子供でないと置けない状態になるので、5人乗りはおすすめできません。
※ 参考記事⇒CX-3後部座席の乗り心地と広さ 車中泊できる広さはある?
CX-3新型には、どんな色(カラー)が人気色なのか?
では次に、CX-3新型では、どんな色(カラー)が人気色となっているのか気になりませんか?
なーんだ!
マツダの人気色だったら、赤、白、黒。
これで決まりでしょ!
そう思っているなら、半分だけ正解です。
と、CX-3新型の人気色の答えをいう前に、どんな色(カラー)があるのかを書き出してみました。
CX-3新型の色(カラー)は、現在8色あります。
- ソウルレッドクリスタルメタリック

- マシーングレープレミアムメタリック

- セラミックメタリック

- エターナルブルーマイカ

- ディープクリスタルブルーマイカ

- ジェットブラックマイカ

- チタニウムフラッシュマイカ

- スノーフレイクホワイトパールマイカ

「ほらほら、来た!」
「赤、白、黒の順番だろ、人気色って!」
まぁ、そう慌てないでください(笑)
さっきから半分正解って言っているじゃないですか。
「じゃ、何色(カラー)なんだよ、さっさと言えよ!」
・・・
分かりました。
CX-3新型で人気色となっている色(カラー)は…
- ソウルレッドクリスタルメタリック(赤)
- セラミックメタリック(シルバー)
- スノーフレイクホワイトパールマイカ(白)
- ジェットブラックマイカ(黒)
だそうです。
「おい、やっぱり赤、白、黒じゃないか!」
でも、よ~く見てくださいね。
2番目に、「セラミックメタリック」と書いていると思います。
この色(カラー)が曲者(くせもの)なんです!

マツダの人気の色(カラー)と言ったら、最近は特に赤(ソウルレッドクリスタルメタリック)が定番。
そこに割り込んで入って来ている、セラミックメタリック(シルバー)。
実は、CX-3新型では、この「セラミックメタリック」が人気なんだとか。
試乗の対応をしてくれたマツダの若い営業マンさんは、ハッキリと言っていました。
営業マンさんのお客さんは、CX-3新型に関していうと、ソウルレッドクリスタルメタリックよりも「セラミックメタリック」を持っている人が多いとか。
「セラミックメタリック」は、ぶん爺(じぃ)がCX-3新型に試乗させてもらった色(カラー)です。
試乗コースの終りのほうで、初めて気が付きました。
今乗っているCX-3新型は、シルバー色だってことを(汗)
営業マンさん曰く、「曇りの日などは白色に見えますよ」と。
いやいや、全然、今日は曇り空だったでしょ!
ぶん爺(じぃ)、目が悪くなったと思いましたー
すでに、老眼は必要ですが(汗)
まぁ、老眼の話は横に置いといて…
「セラミックメタリック」、いい色(カラー)してますよ、ホントに。
ぶん爺(じぃ)の撮った写真では色(カラー)の雰囲気がイマイチ伝わらないかもしれません。
素人がスマホで撮った写真なので。
でも、そこがミソ。
あえて、素人っぽく撮っています。
だって、ぶん爺(じぃ)、プロのカメラマンじゃないし…
だから気楽に、写真をスマホで撮っています。
そのほうがリアル感が伝わると思うので。
「セラミックメタリック」は晴れの日などではシルバー色に見え、曇りの日は白色と、2色の色(カラー)を楽しむことができますね。
「セラミックメタリック」、おすすめの色(カラー)です。
※【参考】CX-3関連の記事はこちらをクリック
CX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルのオイル交換はどうするの?
では今度は、CX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルのオイル交換について見ていきましょう。
ディーゼル車のオイル交換って、どうすればいいのだろうか?
そう悩んでいる人、いませんか?

ぶん爺(じぃ)もディーゼル車を購入した場合、どうすればよいのか迷うと思うので、営業マンさんに聞いてみました。
単刀直入でいうと、マツダのCX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルを購入した場合には、マツダのでディーラーでオイル交換をした方がよいとのことでした。
メーカー指定のオイルを使うので、民間でオイル交換をしようと思っても、結局はマツダの方にオイルを買いに来ることになるようです。
だったら、最初からマツダディーラーでオイル交換をした方がよいとのことでした。
またオイル交換の距離数は5000キロぐらいのほうがよいでしょうとのこと。
この距離数は、一般的なオイル交換の距離数と同じですね。
最新技術で作られているマツダのクリーンディーゼルエンジン。
やはり、マツダにてオイル交換したほうが安心・安全のようですね。
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CX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルの税金はいくら?
CX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルの税金はどうなっているのか心配している人いませんか?
最新のディーゼル車なので、減税などは受けれるのか心配している人もいるかと思います。
なので、見積もりをネットでシュミレーションしてみました。
■ XD プロアクティブ S パッケージ(2WD 6AT)の場合
- 車両価格 2,728,080円
- メーカーセットオプション 205,200円
(内訳)
i-ELOOP 360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー(センター・コーナー) CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ) Boseサウンドシステム+7スピーカー
- 諸費用 146,600円
(内訳)
- 自動車取得税 0円
- 自動車重量税 0円
- 自賠責保険(37ヶ月) 36,780円
- 自動車税(6月分) 29,600円
- リサイクル費用 11,120円
- 登録諸費用 69,100円
CX-3新型のXD プロアクティブ S パッケージはエコカー減税とグリーン税制が受けられます。
本来なら自動車取得税は68,100円、自動車重量税が22,500円なのですが、減税100%なので、自動車取得税・自動車重量税ともに0円です。
また、グリーングリーン税制によって、自動車税もおおむね75%減税となります。
自動車取得税・自動車重量税については陸運支局、自動車税については各県税事務所に問い合わせたほうが詳しく分かると思います。
車の税金制度は毎年変わります。
車の車種やグレードなどでも金額は変わってきますので注意していてください。
2020年3月現在のCX-3の納期・納車期間の最新情報
2020年3月現在のCX-3の納期・納車期間についての最新情報です。
2020年3月現在のCX-3の納期・納車待ちの期間は、1~2ケ月ぐらいとなります。
したがって、2020年4月から5月ぐらいの納期・納車となると思っていたほうがよいですね。
CX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルのまとめ
最後に、CX-3新型1.8L(1800cc)ディーゼルのまとめをしておきます。
- マイナーチェンジ前の主な変更点は、意外に全面的に行われていて、マイナーチェンジというよりもフルモデルチェンジに近い変更が多かった。
- 価格については、グレードの変更もあり価格は少し上がっているが、それにともなった満足感はある。
- 燃費については、排気量が1.8L(1800cc)になったとはいえ燃費は良いので満足できると思う。
- サイズについては、荷室空間が意外に広かった。
- 値引きについては、現地点ではないと思っていた方がよい。
- 内装については、電動パーキングブレーキの使い勝手が良い。
- カラー(色)については、セラミックメタリックがおすすめ。
- オイル交換については、マツダで5000キロごとにオイル交換したほうが得策。
- 税金については、XD プロアクティブ S パッケージは減税の適用はあるが、車種ごとに違うので問い合わせして聞いたほうがよい。
まとめると、以上のようなことになります。
最後に、CX-3新型はとても良いSUVに仕上がっていますので、是非一度試乗してみてください。