あき坊(ぼぅ)あき坊(ぼぅ)

こんにちは、あき坊(ぼぅ)です!

好きな料理をお腹が一杯になるまで食べれる「食べ放題のお店」は、子供でも、大人でも、みんなが大好き!

ですが、お店によって「ビュッフェ」や「バイキング」のように名前が変わる事ってありませんか?

そもそも2つの名前の違いは何なのでしょうか?

 

あき坊も先日、宮崎市にある食べ放題のお店「バイキングレストラン樹樹」に行ってきましたが…

看板には「ビュッフェ」ではなく、デカデカと「バイキング」の文字がありました。

その時の感想や店内の様子は、ちー婆(ばぁ)がまとめてくれています。

宮崎市でランチなら野菜メニューが豊富バイキングレストラン樹樹!

 

正直なところ、2つの違いが分からないまま、「ビュッフェ」や「バイキング」の言葉を使っている方も多いのではないでしょうか?

結論から言うと、ビュッフェとバイキングには特に大きな違いはありません

しかし、ニュアンスや語源など、細かい点で違いがあります。

というわけで今回は、ビュッフェとバイキングの違いについて詳しく紹介していきます。

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そもそも、ビュッフェとは何?バイキングとは何?

一般的に「ビュッフェ」や「バイキング」と聞くと、「食べ放題」っていうイメージが強いと思うんですけど…

そもそも、どんな意味があるのか、一度確認しておきましょう。

 

「ビュッフェ」はもともとフランス語で、文字で表すと「buffet」となります。

意味としては、

  • 立食用のカウンター
  • 扉や引き出しが付いた食器棚
  • 立ったまま食べる簡易食堂
  • セルフサービス式の

このようなものがあり、自分のお皿に好きな料理を盛り付ける「食べ放題」のような印象を感じることが出来るかと。

それに、意外な意味として、「立食用のカウンター」や「食器棚」もあるんです。

 

次に、「バイキング」の意味を確認しておきます。

バイキングは英語で「viking」と表すことができて、もともとは、海を荒らしていた「海賊(ヴァイキング)」の意味があります。

「食べ放題」というのは、後から話をしていきますが、日本で作られた「和製英語」なので、2番目の意味。

もともとは「海賊」の意味があるってことを忘れないでくださいね。

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ビュッフェとバイキングの違いは「言葉のニュアンス」

そもそもの意味を見てもらえば分かる通り、ビュッフェとバイキングには、そんなに大きな違いは感じられなかったと思います。

ですが、詳しく見ていくと、実はいくつかの違いがあって。

そこでまずは、ビュッフェとバイキングの「言葉のニュアンス」の違いから話していきます。

 

2つの言葉には「食べ放題」という意味はあるものの、ビュッフェに関して言えば、食べ放題のほかに、セルフサービス的なニュアンスも含んでいます

「セルフサービス」と言うと、ガソリンスタンドや飲食店で、何度も聞いたことがある言葉ですよね。

つまり、自分が欲しい分だけ、自由に量を変えられるという意味があります。

 

これが「ビュッフェ」の場合になると、どうなるのか…

好きな料理を好きなだけお皿に乗せることはできますが、お皿に乗せた料理の品や量に応じて、かかる料金も変わってくる、という事なのです。

 

ですから、バイキングのように料金が決まっていて、好きな料理を好きな分だけ食べるのは、ビュッフェではできない可能性も…

「お腹が一杯になるまで食べたい!」と思うのであれば、確実性を考えると、ビュッフェではなく「バイキング」を選ぶといいかもです。

 

とは言っても、「ビュッフェ」のセルフサービス的なニュアンスは、今の日本では、いまいち曖昧な感じで。

食べ放題のお店もあれば、逆に、社員食堂や大学内の食堂のように、セルフサービスのお店もあります(笑)

現時点では、どっちも有りという状態なのです、日本では。

 

「日本では…」という言葉、何か引っかかりましたよね。

実は、ビュッフェに「食べ放題」と「セルフサービス」のニュアンスがあるのは日本だけで、外国では「セルフサービス」を意味するのが当たり前。

 

なので、海外旅行に行ったとき、ホテルやレストランで「ビュッフェ」と書いていれば、それは好きな分だけ取って、会計を済ませるというニュアンスですから間違えないように!

食べ放題を意味する「バイキング」と勘違いして、お皿一杯に取ってしまうと、後から大損することになるので注意してくださいね(苦笑)

海外では、食べれる分だけの量を取るようにしましょう。

ビュッフェとバイキングの違いは「語源」

それから、ビュッフェとバイキングには「語源」にも違いがあります。

先ほども紹介しましたが、「ビュッフェ」はフランス語で”buffet”と書き、セルフサービスや立食用のカウンター、食器棚の意味があります。

語源で注目してほしいのは、意外な意味の「食器棚」です。

 

その昔、ヨーロッパのほうでは、お皿を入れるスペース(食器棚)を利用し、出来上がった料理を並べ、各自で料理を取るといった食事のスタイルがありました。

ま、今で言うと、プチ食べ放題みたいな感じかな(笑)

作った料理を、自分の好きなものを好きな分だけ取る。

このことから派生して、ビュッフェ本来の意味、立食用のカウンターやセルフサービス、簡易食堂が生まれたというわけなのです。

 

一方の「バイキング」の語源はというと…

本来は、ヨーロッパの海を荒らしていた「海賊」を意味する言葉です。

「それがどうして食べ放題に?」なんて感じた人もいるのではないでしょうか?

 

和製英語「食べ放題」の意味ができるきっかけは、1957年、当時の帝国ホテルの社長(犬丸徹三さん)が、旅行先のデンマークでたまたま出会った、ある食事のスタイル。

その食事スタイルは現地で、「スモーガスボード(smorgasdord)」と呼ばれ、古くから親しまれている食べ方です。

パンや野菜、お肉やチーズなどの具材のみを別々にテーブルの上に置き、パンに好きな具材を挟んで、サンドイッチのようにして食べる。

 

今では「普通じゃないの!?」と思える光景ですが、当時の日本人にとっては珍しい事だったらしく、帝国ホテルの社長「犬丸徹三さん」がこれに目を付けました。

「うちのホテルにも取り入れてみよう!」と考え、日本に帰国してすぐに、帝国ホテルの食事もに、「インペリアルバイキング」のサービス名で取り入れました。

 

「インペリアルバイキング」に命名した理由は、当時の日本では、「バイキング」という海賊の映画が流行っていたらしく、海賊がテーブルを囲み、ガツガツ食事をする姿から、この名前に。

この話を知って、あき坊(ぼぅ)は何か運命的なものを感じましたね。

なぜって、だって、バイキングの本来の意味「海賊」と、当時の日本で人気のあった「バイキング」という映画が、結局は、同じ意味だったのですから。

 

話を戻して…(笑)

「インペリアルバイキング」に食事のスタイルを変えたところ、思った以上の人気で、瞬く間に、評判はあちこちに広がっていきました。

それを見た、他のホテルも「帝国ホテルがやっているなら、うちも!」という事で、インペリアルバイキングを取り入れるように。

 

その時から、「インペリアルバイキング=食べ放題」のイメージが定着し、現在の「バイキング」になったというわけです。

こんな風に、ビュッフェとバイキングでは、語源が全く違っているために、ニュアンス的にも少し違った意味になっているのだと思います。

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世界共通の言葉が「ビュッフェ」、日本限定の言葉が「バイキング」

ただ、語源に違いがあるだけに、ビュッフェとバイキングには、ひとつ欠点があって…

ビュッフェは世界共通で通じますが、バイキングは日本のみでしか通じません

理由は簡単です、バイキングは日本で作られた和製英語なのですから

 

海外では「海賊」という意味のほうが一般的で、もしも、あなたが「食べ放題」のつもりで話していても、相手には「海賊」と言っているようにしか思えません。

なので、外国旅行の際は、恥をかかないためにも、ホテルやレストランで「バイキング」という言葉自体を口にするのは避けたほうが良いかもです(苦笑)

ビュッフェも海外では「セルフサービス」の意味があるので、食べ放題かどうかを聞きたいときは、食べ放題を意味する「all-you-can-eat」を使ってみてくださいね。

考えるイメージ像にもビュッフェとバイキングでは違いがあった!

それから、ビュッフェとバイキングは「イメージ」の違いもあります。

 

机に白いレースがかかっていて、スーツをビシッと決めたウエイターさんがいて、難しい名前の料理が多い

これが、一般的な「ビュッフェ」のイメージ。

 

逆に、ラフな服装でも気軽に訪れることができて、自分家で食べてるくらいアットホームで、馴染みの料理が多く並んでいる

これが「バイキング」のイメージではないでしょうか。

 

人によっても若干の差はありますが、ザックリ言うと、高級感があるのが「ビュッフェ」で、庶民的なのが「バイキング」なわけです。

あき坊(ぼぅ)自身も、食べ放題のお店っていわれたら、イメージするのは、やはり「バイキング」のほうですね。

ビュッフェだと、どこか値段が高いイメージがあって、訪れたい気持ちがあっても、無意識に避けてしまいますから。

これも、イメージの違いなのかなと(笑)

ビュッフェとバイキングの違い 料金や値段はどうなの?

でも、あき坊、ひとつ気になることがあるんです。

多くの人が、ビュッフェには高級感、バイキングには庶民的なイメージをしていると思いますが、「実際を見てもホントにそんな風になっているのか?」、これが気になります。

そういうわけで、本当にビュッフェは高級感があって、バイキングは庶民的なのか、あき坊の地元宮崎県で調査してみました!

 

調査の仕方は、「ビュッフェ」と書かれたレストランと、「バイキング」と書かれたレストランを見て、料金の違いを確かめていきます。

まずは、2つを比較し、まとめたものをご覧ください。

 

■ビュッフェレストラン

お店の名前 ランチの大人1名の料金
ガーデンビュッフェ「パインテラス」 2,300円
食彩健美「一木一草」 1,600円
ブランブッフェ宮崎店 1,382円
STESSA(ステッサ) 1,382円
農家レストランブッフェ「はいびすかす」 1,280円
農家レストランぼっくる 1,080円
オーガニックレストラン「sizen(シゼン)」 1,590円

 

■バイキングレストラン

お店の名前 ランチの大人1名の料金
パーティーホール「アパ」 1,080円
ワールドグルメバイキング「AlettA(アレッタ)」 1,490円
ランチバイキングレストラン「樹樹」 800円
デモン・デ・マルシェ 1,620円
快食の店「ごっちゃん」 1,000円
食堂えびのっ娘 1,100円
石崎の杜「歓鯨館」 1,058円

 

全体的に見た感じ、どうですか?

おそらく、「自分がイメージしていたビュッフェとバイキングそのものだった!」と思った方が多かったんじゃないかと。

そうです、調査してみると、本当にビュッフェのほうが値段が高くて、バイキングのほうがリーズナブルだったのですよ!

 

やはり、お店によって多少の差はありましたけど、全体的に見ると、バイキングよりもビュッフェの料金ほうが高くなっていました。

料理を提供するお店の側も、「ビュッフェ」と「バイキングで」とで、名前で料金の上げ下げをしているような感じが個人的にはしましたね。

とは言っても、紹介したお店は値段を見てから選んだわけではなく、宮崎県で人気のお店をランダムに選んだだけなので、本当にリアルな結果です。

 

だた、今回はハッキリと料金で違いが分かれましたが、宮崎県内のすべてのビュッフェとバイキングのお店を見たわけではないため、これが絶対に正しいとは限りません。

完全に言い切るためには、宮崎県内、もっと言えば、日本全国のお店を見て確かめないといけませんから。

あくまでも、紹介した7つのお店を見た場合には、2つで料金の違いが見られました。





ビュッフェとバイキングの違い 料理には違いがあるの?

料金の違いを確かめたついでに、ビュッフェとバイキングの「料理」の面での違いも比較して見ました。

そのお店のコンセプトによっても異なるかもしれませんが、ビュッフェの場合は、パスタやピザなんかの「ヨーロッパ系」の料理が多く並べられていた気がします

どちらかと言うと、「粉もの」が多くて、和食よりも洋食がメインって感じですね。

 

逆に、バイキングの場合は、パスタやピザはもちろん、唐揚げやカレーなど、和洋中すべての料理がオールマイティーに揃えられているお店が多くあります

小さな子供が喜びそうな料理ばかりなので、子どもを食べ放題に連れて行くのなら、「バイキング」のほうが喜ばれやすいのかなと。

それに、普段から食べ慣れている料理が多いのも、ビュッフェよりバイキングのほうですから、「下に合わない」という事にはならないはずですよ。

 

「たくさんの種類の料理をお腹いっぱい食べたい!」という人には”バイキング”。

「おしゃれな気分で普段は食べられない料理を堪能したい!」という人には”ビュッフェ”がおすすめです。

マナーが厳しいのはビュッフェ?バイキングと違いはあるのか

それからマナーに関して、イメージの違いで、ビュッフェのほうが「上品に食べないといけない」と思ってしまうかもしれませんが…

基本的には、ビュッフェでもバイキングでも違いはなく、一般常識のマナーさえ守っていれば、何ら問題はありません。

かと言って、あまりに品のない食べ方をしてしまうと、お店の方に注意されてしまいますから気を付けてください(笑)

 

あくまでも、食事のマナーとしての最低限度のルールは守った上で、食べ放題を楽しもう!という事です。

ここで一度、食べ放題のお店に行くときに、絶対に覚えておきたいマナーを紹介しておきますね、念のために。

 

  • 取った料理は完食する
  • 使ったお皿は使わずに、新しいお皿を使う
  • バイキングやビュッフェの料理台は時計回りに進む
  • ひとつの料理を大量に取るのはNG

 

最低限この4つは、食事を楽しむためにも、他の人に迷惑をかけないためにも、食べ放題のお店を訪れたときは守るようにしましょう。

食べ放題なら「ビュッフェ」それとも「バイキング」?おすすめは?

ここまで、ビュッフェとバイキングの違いを見てきましたけど、「ぶっちゃけどっちがいいの?」なんて事を感じませんでしたか?

あき坊は、やはり、馴染みが深い「バイキング」のほうが好みですね。

「おすすめ」とはではなく、ただ単に、小さい時から「食べ放題といえばバイキング」のように、体に染みついていることもありますし(笑)

 

何より、バイキングのお店の雰囲気が好きなんです。

ビュッフェのように、おしゃれさの部分では欠けてますが、ついつい何度もおとずれてしまう。

そして、アットホームな感じがあり、自分家にいるような状態で食事ができる。

個人的には、これが一番のバイキングの良さだと思っています。

 

もちろん、ビュッフェも好きですよ。

普段は食べれないような料理、見たこともないような料理がたくさん並んでいて、ワクワクが止まりませんから

 

ただ、バイキングのよりも、訪れる回数が少ないこともあって、久しぶりに訪れたとき、妙にかしこまってしまうんです(笑)

使い慣れてないフォークやナイフを使おうとして、いつもの調子で食事ができず…

結局、お腹が一杯なるまで食べれないって事を多いです、あき坊の場合は。

 

せっかくの食べ放題だし、どうせなら、色んなものをたくさん食べたいじゃないですか!

でも、ビュッフェのように慣れてない場所だと、緊張してしまうわけですよ。

そういう事を考えると、リーズナブルな値段で、いつも通りの力が発揮できる「バイキング」に、自然に足を運んでしまいます。

 

安い値段とアットホームな雰囲気で選ぶなら「バイキング」、料理の質や高級感を求めるなら「ビュッフェ」だと思います。

どちらがおすすめという事はなくて、最終的には、自分の好きなほうを選んでみてくださいね^^

ビュッフェとバイキングの違いまとめ

それでは最後に、今回のまとめをしていきます。

ビュッフェとバイキングは基本的に「食べ放題」を表す言葉ですから、どちらを使っても問題ありません

ただ、言葉のニュアンスや語源・イメージで、違いが少しあるので注意が必要です。

 

日本では滅多にないと思いますけど、お店によっては「ビュッフェ」に、「セルフサービス」のニュアンスが含まれている事も…

その点には気をを付けてたほうがいいかもです。

どちらにしても、ビュッフェとバイキングは「お腹いっぱい料理が食べれる」という点では変わらないですから、食べ放題では料理を楽しむことが一番ですよ^^

 

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