CX-5って、どんなSUVなんだろう?
エンジンにはガソリン車とディーゼル車があるみたいだけど、比較しながら乗ってみたい。
トヨタや日産、ホンダの販売店には行ったことあるけど、マツダにはまだ行ったことがない。
安心してください。
ぶん爺(じぃ)、CX-5のガソリンとディーゼルを比較するために実際に試乗してきたので!
ということで今回は、CX-5のガソリンとディーゼルを比較したことについて、特にエンジンの音や加速、燃費などを中心に詳しく書いていきたいと思います。
[quads id=1]
この記事の目次
- 1 以前ディーゼル車に乗ったことのある人ほど、CX-5のディーゼルを試乗して欲しい!
- 2 CX-5のディーゼルの音はやっぱり気になるの?
- 3 CX-5のガソリン車のほうが静かな音なの?
- 4 CX-5の加速 ディーゼルのドカーンという加速にビックリするはずです!
- 5 CX-5の燃費 カタログ上ではディーゼルが上だけど…
- 6 CX-5のディーゼルとガソリンの車体価格を比較
- 7 CX-5の外装と色(カラー) 人気色は?
- 8 CX-5の内装はどうなの?
- 9 CX-5のホイール
- 10 CX-5のサイズ(後部座席・荷室の広さ、車中泊)について
- 11 CX-5の値引き額はどのくらい?
- 12 CX-5の中古車はどうなの?
- 13 CX-5の納期・納車期間はいつぐらいなの?
- 14 2020年1月現在のCX-5の納期・納車時期についての最新情報
- 15 まとめ CX-5ディーゼルとCX-5ガソリンの比較
以前ディーゼル車に乗ったことのある人ほど、CX-5のディーゼルを試乗して欲しい!
CX-5って、案外、人気があることを知っていますか?
いやいや、マツダの車は…
そう思っている方にこそ、一度試乗してもらいたい車の1台です。
特にぶん爺(じぃ)がおすすめしたいのが、CX-5に乗るのならディーゼル。

ディーゼル車に乗ったことのある人ほど、今までの固定観念がなくなるくらいの驚きを感じると思います。
ぶん爺(じぃ)も、その一人でした^^
もちろん、CX-5のガソリン車の方にも試乗してますよ。
今回は、その違いを詳しく比較していきます。
では、まずCX-5のディーゼルから見ていきましょう。
CX-5のディーゼルの音はやっぱり気になるの?
ディーゼルと聞くと、気になるのはやっぱり「音」だと思います。
あの独特な「ガラガラ」「カラカラ」という音を立てて走っていくのがディーゼル車。
全く、その通り。
ですが、CX-5のディーゼルの場合はちょっと違ってきます。
たしかに、「ガラガラ」「カラカラ」という音は出ます。
ディーゼル車なので。
でも、その音は今までの固定観念を覆していくぐらい、静かな音になっています。
CX-5ディーゼルを試乗してみると、それははっきり分かるはずです。

ただ、今まで全くディーゼル車というものに乗ったことがない人には、分からないかもですが…
例えるなら、トラックやハイエースといった貨物自動車の音と比較してみると分かりやすいのかなと思います。
結構な「ガラガラ」「カラカラ」といった大きな音をたてて走っていきますよね。
そういう音とは全く違います、CX-5のディーゼルは。
ガソリン車と変わらない、同じような音なのかと言われると…
そこもちょっと違ってきます。
ディーゼルの音は少しはするんです。
ただ、耳ざわりで嫌な音でないと思います。
かなり「ガラガラ」「カラカラ」の音は抑えられて作られているといったほうが適切なのかな。
うまく遮音材などで、音を消しているというか…
この辺りになると、表現が難しいので伝えにくいのですが。
よーく耳をすまして聞くと、ディーゼルエンジンの音だと分かる程度。
[quads id=1]
CX-5のガソリン車のほうが静かな音なの?
CX-5の購入を音で車を決めるとなると、やっぱりディーゼル車よりもガソリン車のほうが静かなのは確かですね。
ただですね、CX-5ディーゼルの場合は加速と燃費が他のメーカーと比べて良いので…
このあたりのことは、次の加速で話していきたいと思います。
CX-5のガソリン車は、静かで何も違和感なく運転できます。
だって普通のガソリン車ですから。
各メーカーのエンジンの使用によって少し変化はありますが、そこまでガラリと変わらないと思います。

ただ、今回の場合、同じマツダのCX-5でもガソリンとディーゼルでは音の変化は分かると思います。
しかし、少しアクセルを踏んでスピードを出していくと…
もはやガソリンなのかディーゼルで走っているのかは忘れるぐらいの音となりますね。
一般道の50キロぐらいのスピードだと本当にそう思ってしまうはず。
ぶん爺(じぃ)が試乗したガソリン車は2000cc。

現行型のCX-5のガソリン車には、2000ccと2500ccの2つのタイプがあります。
CX-5の車体は意外に大きいですが、2000ccのガソリンでも十分な走りをしてくれますね。
CX-5の加速 ディーゼルのドカーンという加速にビックリするはずです!
では、次にCX-5の加速を見ていきましょう。
ぶん爺(じぃ)、実はCX-5ディーゼルに乗るのは2回目。

なので、CX-5ディーゼルの加速のすごさは分かっているつもり。
1回目の時には、別のマツダの販売店で新型と旧型のCX-5ディーゼルを試乗しています。
ただ、あの時とは違うのは、今回はガソリンとディーゼルの燃料の違うCX-5を試乗しているということ。
1回目の時には、新型としてCX-5ディーゼルが発売されて、旧型のCX-5ディーゼルとどう違うのかを比較してみたかった。
でも、しばらくして今度はガソリンとディーゼルではどういう音の違いがするのか、加速や燃費はどう変化していくのかを比較してみたくなったのです。
ほら、巷では、CX-5はディーゼル車がいいと評判になっているじゃないですか?
でも、実際は違うかもしれない。
実際に乗ってみると、ガソリン車のほうが良かったということも考えられるわけですから。
なら、この際、ガソリンとディーゼルを一緒に乗ってみよう。
そう思ったのです。
これなら比較しやすいじゃないですか。
ただ、2台試乗するとなるとお願いする販売店のほうがどうなのか…
ちょっと試乗するのに時間がかかりますから。
しかも購入するということではなくて、ブログ記事の掲載ということなので…
前回、CX-8の試乗に行った販売店の担当営業マンさんに電話することに…
すると…、こころよい返事をもらうことができました。
ありがとうございます!
ただ、ぶん爺(じぃ)の頭の中には、デミオも試乗してみたいという考えも…
デミオのディーゼルもコンパクトカーですが、とても人気の高い車。
試乗に行くなら、一気に3台試乗したいなーという気持ちがありました(笑)
結果的にはデミオのディーゼルも試乗させてもらったわけですが^^
参考記事⇒【試乗】デミオディーゼルの加速と実燃費に心がワクワク!
こちらの記事で詳しく書いていますので、興味のある方は読んでみてください。
で、CX-5ディーゼルの加速なのですが、市街地などすっくり走る場合には、そこまでの加速感は感じないはずです。
しかし、軽くアクセルペダルを踏み込むだけでググっと前に進んでくれるので、結果的に燃費はよくなるし運転も楽だと思います。
アクセルもとても軽くてツキがよく、運転は楽しそうですよ。
高速道路の入り口で短い距離で加速してスピードを出したいときにはCX-5ディーゼルは最高だと思います。
ディーゼルターボなので走りが違います!
できれば、いったんしっかりと停止してからのアクセルペダルをグッと踏み込んでの加速感を味わうともっと分かりやすいと思いますが…
きっと、ドカーンという加速にビックリすると思います。

でも市街地では、なかなかそういった走りはできませんよね。
評判通り、CX-5ディーゼルの加速は素晴らしいので、できれば試してみてください。
そういえば、ぶん爺(じぃ)が1ヶ月ほど前に試乗した、三菱のエクリプスクロスも加速はとてもよかったですよ。
三菱のエクリプスクロスの場合には、ガソリン車ですが。
もし、エクリプスクロスにも興味がある方は、一度読んでみてください。
※ 参考記事
⇒エクリプスクロスで車中泊?C-HRとヴェゼルとCX-5との比較で分かったこと!
⇒エクリプスクロスの評価と口コミ 燃費や価格は?納車はいつになるの?
また、最近スバルから発表されたフォレスター新型も加速は素晴らしいものを持っていると思っています。
※ 参考記事
⇒フォレスターとCX-5の乗り心地と後部座席の比較!車中泊は可能なのか?
⇒フォレスター新型の納車・納期はいつ?おすすめグレードと人気色は?
⇒フォレスター新型で車中泊はできる?後部座席の広さと乗り心地は?
ガソリン車の方はとにかく加速はマイルド。
車体が大きいCX-5をゆっくりと運転したい場合には、ガソリン車のほうが向いていると思います。
ですが、CX-5を試乗する場合、ディーゼルに1度乗ってしまうと…
CX-5ディーゼルが欲しくなるかと思います。
決して、ガソリン車のほうが劣っているといわけではなく、それだけディーゼル車の完成度が素晴らしいということです。
CX-5の加速については、ディーゼルのほうが圧勝している感じでした。
[quads id=1]
CX-5の燃費 カタログ上ではディーゼルが上だけど…
では今度は、CX-5の燃費ということでガソリンとディーゼルの燃費を比べていきましょう。
CX-5のカタログの数値を見ると、ディーゼルのほうが数値は高いです。
ぶん爺(じぃ)が試乗したCX-5は、ガソリン車2000ccの「20S プロアクティブ」と、ディーゼル車2200ccの「XD L パッケージ」でした。
ともに2WDです。
CX-5のガソリン車2000ccの「20S プロアクティブ」のカタログ数値は、

- JC08モード 16.0km/L
- WLTCモード 14.6km/L
- 市街地モード 11.9km/L
- 郊外モード 15.1km/L
- 高速道路モード 16.2km/L
対して、ディーゼル車2200ccの「XD L パッケージ」のカタログ数値は、

- JC08モード 19.0km/L
- WLTCモード 17.4km/L
- 市街地モード 13.9km/L
- 郊外モード 17.6km/L
- 高速道路モード 19.6km/L
少し、数値が多くて分かりずらいかもしれません。
少し前までは「JC08モード」で各メーカー表示していましたが、最近は「WLTCモード」で使われるようになっています。
「WLTCモード」のほうが、より実際の実燃費に近い数値になるので、この数値を参考にするのがよいと思います。
「WLTCモード」に絞って見ていくと、
- ガソリン車2000ccの「20S プロアクティブ」は14.6km/L
- ディーゼル車2200ccの「XD L パッケージ」は17.4km/L
この数字がカタログ上での燃費となります。
しかし、ここからが興味深いところ。
実際の実燃費をマツダの営業マンさんに聞いてみると…
ガソリン車2000ccの「20S プロアクティブ」とディーゼル車2200ccの「XD L パッケージ」の実燃費の数値は同じぐらいだと。
ともに15km/Lぐらいは走るということでした。
ぶん爺(じぃ)は断然、ディーゼル車のほうが実燃費は良いと思っていたので、少しビックリ。
というか、ガソリン車2000ccの「20S プロアクティブ」、大健闘していませんか?
ガソリン車の燃料はガソリン、ディーゼル車の燃料は軽油。
価格の差は20円ぐらいでガソリンのほうが高いです。
一般的にみるとディーゼル車は軽油の価格が安いので、トータルで見るとディーゼルのほうが燃費はよくなります。
ただ、今回の場合、ガソリン、ディーゼル車ともに同じぐらいの実燃費としたら…
CX-5の車両価格を比較すると、「ガソリン車のほうがお得ではないか?」
そう思えてきました。
参考記事⇒CX-5の口コミや評価は?【辛口まとめ】
CX-5のディーゼルとガソリンの車体価格を比較
そこで、CX-5のディーゼルとガソリンの車体価格を詳しく比較してみました。
CX-5のディーゼルのグレードは3つ
- 2200cc XD L パッケージ
- 2200cc XD プロアクティブ
- 2200cc XD
それぞれの車体価格は、
- 2200cc XD Lパッケージ(2WD) 3,299,400円
- 2200cc XD Lパッケージ(4WD) 3,526,200円
- 2200cc XD プロアクティブ(2WD) 3,002,400円
- 2200cc XD プロアクティブ(4WD) 3,229,200円
- 2200cc XD(2WD) 2,808,000円
- 2200cc XD(4WD) 3,034,800円
CX-5のガソリンのグレードは5つ
- 2500cc 25S L パッケージ
- 2500cc 25S プロアクティブ
- 2500cc 25S
- 2000cc 20S プロアクティブ
- 2000cc 20S
CX-5のガソリンの車体価格は、
- 2500cc 25S L パッケージ(2WD) 2,986,200円
- 2500cc 25S L パッケージ(4WD) 3,213,000円
- 2500cc 25S プロアクティブ(4WD) 2,916,000円
- 2500cc 25S(4WD) 2,721,600円
- 2000cc 20S プロアクティブ(2WD) 2,689,200円
- 2000cc 20S(2WD) 2,494,800円
こうやってCX-5のディーゼル車とガソリン車の車両価格を比較すると、だいたい30万円ほどディーゼル車のほうが高いことが分かってきました。
他のメーカーで例えるなら、ガソリン車とハイブリッド車の価格の差と同じぐらいですね。
しかも、実際の実燃費がガソリンもディーゼルも同じくらいだとすると…
単純に考えて、断然、ガソリンのCX-5のほうがお得ではないかと思います。
ただ、燃費だけを考えれば!という話ではありますが。
しかし、実際の売れ行きはディーゼル車のほうがよいと、ぶん爺(じぃ)は思っています。
今の車を購入しようと考えている人たちは、燃費の良い車だけを選ぶのではないということなのかな?
もし、燃費だけならもっとデミオが売れていてもよいはず。
デミオも売れていますが、車体の大きいCX-5は意外に人気で売れているのも現状。
車内も広くて燃費も案外良いCX-5は、SUVの中で人気が上がって来ているのも確かですから。
[quads id=1]
CX-5の外装と色(カラー) 人気色は?
ぶん爺(じぃ)が試乗したCX-5ディーゼルのグレードは、「XD L パッケージ」。
色(カラー)は、ソウルレッドクリスタルメタリックでした。

鮮やかですが、深みのある落ち着いた渋い色です。
最近のマツダ車は、ボンネット(フロント部分)が結構長いのが特徴のひとつです。
CX-5で使われている色(カラー)は全部で8色あります。
- ソウルレッドクリスタルメタリック

- マシーングレープレミアムメタリック

- ジェットブラックマイカ

- ソニックシルバーメタリック

- エターナルブルーマイカ

- チタニウムフラッシュマイカ

- ディープクリスタルブルーマイカ

- スノーフレイクホワイトパールマイカ

その中でも人気色となると、
- ソウルレッドクリスタルメタリック
- スノーフレイクホワイトパールマイカ
- ジェットブラックマイカ
この3つの色(カラー)が人気色になっているようです。
あれっ?
どこかで、この3つの色(カラー)、聞きませんでした?
そうです、デミオの人気色と一緒。
やはりマツダでの、この3つの色(カラー)は不動の人気のようですね。
しかし、CX-5の「ソウルレッドクリスタルメタリック」は、やっぱり綺麗で味わい深い色でした!
もちろん、CX-5のガソリン車にも試乗しましたよ。
ガソリン車のグレードは「2000cc 20S プロアクティブ」、色(カラー)は「チタニウムフラッシュマイカ」

グレーより、少し黒っぽく見える車でした。
「チタニウムフラッシュマイカ」も落ち着いた渋い色ですが、やはり色(カラー)を比較すると「ソウルレッドクリスタルメタリック」のほうに気持ちは持って行かれます^^
CX-5の内装はどうなの?
今回、ぶん爺(じぃ)が試乗させてもらったCX-5のグレードは、ディーゼル車が2200ccの「XD L パッケージ」で、ガソリン車が2000ccの「20S プロアクティブ」です。
当然、グレードが違うので内装の装備も変わってきます。
見た目にすぐわかるのがシート。
CX-5のディーゼル車2200ccの「XD L パッケージ」ではレザーのシートでした。
パーフォレーションレザーという呼び名だそうです。

シートの色(カラー)はピュアホワイト。
とても清潔感あふれる綺麗なシートでした。
ワンクラス上のSUVを運転した感じで高級感がありますね。
座っていても気持ちの良い座り心地のシートでした。
CX-5では最上級のグレードの、ディーゼル車2200ccの「XD L パッケージ」。
車の運転も楽しくなるはずです。
そして、ガソリン車2000ccの「20S プロアクティブ」はスクエアメッシュクロスと呼ばれるシートでした。

シートの色(カラー)はブラック。
ボディの色(カラー)と同じような感じで、落ち着いた渋い色でした。
座り心地もパーフォレーションレザーとそんなに変わらないのですが、やはりパーフォレーションレザーのほうが見栄えが良く高級感を引き立てているようです。
「20S プロアクティブ」はグレード、価格ともにディーゼル車2200ccの「XD L パッケージ」のひとつ下あたりの位置付け。
内装の装備的には不満のないレベルですが、「XD L パッケージ」が良すぎるのでしょう、きっと。
ディーゼル車2200ccの「XD L パッケージ」の内装は、こんな感じ。




どうですか?
結構、高級感出ているでしょう?
これだけの内装がCX-5に付いていれば、不満はないとぶん爺(じぃ)は思いますが。
マツコネ(マツダコネクト)も営業マンさんから使い方を習って、実際に自分で操作してみると使いやすいことも分かりました。

運転席の足元も、「人馬一体」となり何の違和感もなく自然にアクセルを踏めることで、さらに運転することの楽しさがあらためて分かったような気がしています。

楽なポジションで楽なペダルの踏み込みやブレーキのかけ方もできるCX-5。
この状態で運転すると、今までよりも気分よく走れるのは間違いないと思います。
また、ハンドルのセッティングの幅も自由に自分の好きな位置へと変えられるのは、案外地味ですが嬉しい機能です。
[quads id=1]
CX-5のホイール
最近のSUVのホイールサイズ、大きいですよね?
CX-5のホイールも意外に大きいって知っていました?

(ディーゼル車2200ccの「XD L パッケージ」のタイヤホイールサイズ)

(ガソリン車2000ccの「20S プロアクティブ」のタイヤホイールサイズ)
ぶん爺(じぃ)が試乗したディーゼル車2200ccの「XD L パッケージ」とガソリン車2000ccの「20S プロアクティブ」のホイールサイズも19インチでした。
やっぱり、ホイールサイズも大きいのほうがかっこよく見え、迫力があってバッチリ決まっていて渋いですよね。
タイヤのサイズも225/55R19。
切削加工されたガンメタリック塗装の渋いアルミホイルでした。
CX-5のサイズ(後部座席・荷室の広さ、車中泊)について
CX-5って、案外サイズ的にも大きく見えませんか?
そこで、CX-5のサイズを詳しく調べてみました。
■ CX-5のサイズ
- 全長 4545mm
- 全幅 1840mm
- 全高 1690mm
この数字を見ると、意外に全長も全高もあるということが分かると思います。
室内の後部座席に目を移してみると…

後部座席もゆったりとでき、足元も広いので窮屈感を感じることはないですね。
CX-5の後部座席のシート、座り心地が良いので乗っていても気持ちよさそうです。

あと、やっぱりCX-5の魅力は、荷室が広いということ。

荷室の長さがあるので、大きなものもどんどん入れられそうな感じ。
荷室の大きさも調べてみると…
両側のタイヤハウスを除いた横幅は1050mm、高さは790mm、荷室の奥行きは950mmありました。
やはり、結構荷室も広そうですね。
となると、気になるのは後部座席のシートを倒して長い荷物や家族などで車中泊できるかどうか。
これも調べていくと…
後部座席を前にパタンと倒した時の長さは1730mmあることが分かりました。
ということは、大きな長いものでも収納できるし、もちろん車中泊としても使える長さですよね。



マツダの営業マンさんにも車中泊のことを聞いてみましたが、実際にお客さんで車中泊をしている方もいるようで、自信を持って車中泊はできると話してくれました。
車中泊する目的で、CX-5を購入する人もたくさんいるようです。
やはりSUVの醍醐味は、たくさんの使い方ができるということですからね。
車中泊できるということは、どこでも気兼ねなく仮眠や睡眠をとることができる。
なので、ちょっと旅をするときにも重宝しそうです。
[quads id=1]
CX-5の値引き額はどのくらい?
CX-5の値引きについてですが、実は値引きに関してはマツダの営業マンさんに聞くことを忘れていました(笑)
デミオのディーゼル車、CX-5のディーゼル車とガソリン車、3台の試乗しているとすっかり忘れて…
なので、ネットで調べてみました。
CX-5の値引きは2018年に入って見ていくと、相場的には車両価格から10万円~30万円ぐらい、オプションで5万円~10万円ぐらいの値引き幅の人が多いように感じました。
車両価格からの値引きで40万円の人やオプションからの値引きで25万円の人もいますが、そういった大幅な値引きはめったにないと考えていたほうがいいですね。
あとは、営業マンとのやり取りとなるので、交渉次第ということになると思います。
CX-5の中古車はどうなの?
新型のCX-5が発売されてから旧型のCX-5が中古車市場の店頭に並ぶことが多くなりました。
CX-5が最初に発売されたのは2012年。
今から6年前。
平成24年式のCX-5の中古車がたくさんありますね。
距離数にして10万キロを突破しているCX-5もたくさんあります。
特に、CX-5のディーゼル車は耐久性が強いという証拠なのかもしれません。
ネットで見ていると、15万キロ以上走っているCX-5も売りに出されています。
おそらくCX-5は、20万キロぐらいは突破できる性能は十分に持っているのではないでしょうか。
中古車でも人気の高いCX-5です。
CX-5の納期・納車期間はいつぐらいなの?
試乗中の時に、CX-5の納期・納車期間はいつぐらいになるのかをマツダの営業マンさんに聞いてみました。
現在は、だいたい40日間ぐらいを目安に見ておけば大丈夫でしょうとの事。
今、CX-5を契約すると、2018年の7月ぐらいの納期・納車になるでしょう。
CX-5の最新の納期・納車に関しては、随時、最新情報を書いていきますので、マメにこの記事をチェックしておいてください。
2020年1月現在のCX-5の納期・納車時期についての最新情報
2020年1月現在のCX-5の納期・納車時期についての最新情報です。
2020年1月現在のCX-5の納期・納車待ち期間は、2~3ヶ月ぐらいとなります。
したがって、2019年3月~4月ぐらいの納期・納車だと思っておいてください。
[quads id=1]
まとめ CX-5ディーゼルとCX-5ガソリンの比較
長い文章になりましたが、ここまでCX-5のディーゼルとCX-5のガソリンの比較について書いてきました。
最後にまとめをしておきます。
- CX-5は一度は試乗して欲しい
- CX-5の音はディーゼルでもガソリンでも、そこまで気にならない音
- 加速を重視するなら、断然CX-5のディーゼルが良い
- CX-5の燃費はディーゼルでもガソリンでも同じぐらいの数値15km/Lほど
- CX-5の価格はディーゼルが割高だが人気は高い
- CX-5の人気色はソウルレッドクリスタルメタリック
- CX-5の質感は「XD L パッケージ」が高い
- CX-5のホイールは19インチのアルミホイールが渋くてかっこよい
- CX-5は後部座席・荷室が広いので車中泊もでき、楽しく旅行も可能
- CX-5の値引き額は、車両価格で10~30万円、オプションで5~10万円ぐらい
- CX-5の中古車は人気が高い
- CX-5の納期・納車期間は2~3ケ月程度
ぶん爺(じぃ)からひと言
CX-5はディーゼル車、ガソリン車ともに完成度の高いSUVです。
どちらを選んだとしても買ってよかったと思える車ですが、ぶん爺(じぃ)ならディーゼル車をおすすめします。
しかし、街乗りやゆっくりと運転したい方はガソリンを選んだほうがよいでしょう。
とにかく、CX-5に興味があるなら、一度近くのマツダにてCX-5の試乗をして、ゆっくりと考えてくださいね。