ちー婆(ばぁ)ちー婆(ばぁ)

こんにちは、ちー婆(ばぁ)です。

この前、日南市にジャカランダの花を見に行きました。

残念ながらジャカランダの花は、まだ2分咲きで、花が少ない状態。

 

  • ジャカランダの森と道の駅なんごう

ジャカランダの森と道の駅なんごう 宮崎の海が、てげ似合う!

 

せっかく日南市まで来たのに、他にどこか観光スポットは?と探したところ…

 

日本の棚田百選に選ばれた「坂元棚田」のことを知り、さっそく行ってみることに。

「棚田」を見たことがなかったちー婆(ばぁ)が、日本の棚田百選の1つ、日南市「坂元棚田」について紹介します。

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「坂元棚田」日本の棚田百選 日南市の棚田を見るには?

「棚田」とは、山などの傾斜地にある稲作地帯(田んぼ)のことです。

土地が斜めなのに、平野部にある田んぼのように、1つ1つの田んぼが、ちゃんと水平に保たれています。

 

宮崎県には、日本の棚田百選に選ばれた「棚田」が11か所、その中の1つが、日南市にある「坂元棚田」。

日南市「坂元棚田」は、自然の石や大きな石を砕いて1つ1つ積み上げ、田んぼの周りを囲ってできた石積み「棚田」です。

 

「坂元棚田」に行くには、大きなかやぶき屋根が目印の日南市「道の駅酒谷」を目指すのが、一番わかりやすいと思います。

道の駅酒谷から「坂元棚田」までは約3㎞という標識が、国道222号線沿いにでているので、入り口がすぐにわかります。

 

道の駅 酒谷」を過ぎて、すぐに右に曲がってください。

ちー婆(ばぁ)とぶん爺(じぃ)も、「坂元棚田」まで約3㎞という標識を見て、迷わず進みました。

 

しかし!

道に入ったとたん、道幅は狭いし、両側は生い茂った草木で暗いし、おまけに雨の日。

前から、車が来ないかと、びくびくしながら運転していたので、約3㎞の道の長いこと。

 

でも、後戻りは、できません!

「坂元棚田」までの、狭い上り坂を道なりに進んでいくと、途中に道案内の看板。

 

分かれ道になっていました。

「坂元棚田」の専用駐車場に行くには、2つのコースがあるようです。

 

  1. 狭いけれどまっすぐそのまま直進して、棚田の上にある駐車場につくコース
  2. 道なりに広い道路を、右カーブに進んで、棚田の下にある駐車場につくコース

 

ちー婆(ばぁ)とぶん爺(じぃ)は、広いほうの道、右カーブコースを選ぶことにしました。

 

次の道案内看板には、ずいぶん具体的な説明書きがありました。

 

矢印の線の太さで、道幅が表現されているのかな?

どちらの道も、道幅が狭そうなので注意が必要!

ちなみに、「坂元棚田」に行くまでに、トイレが2か所あります。

 

道案内の看板がある場所から、少し登っていくと専用駐車場が見えてきました。

 

雨の日だったので、駐車場に車は1台もなく、ちょっと寂しかったです。

駐車場には、バス停もあったので、バスでも「坂元棚田」に行くことはできるようです。

 

駐車場に車を止めて、ようやく「坂元棚田」に到着!

初めて行く道は、やっぱり運転が大変ですね。

ぶん爺(じぃ)、お疲れ様!

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「坂元棚田」日南市の棚田が日本の棚田百選に選ばれたのは?

「坂元棚田」の下の方から、上に向かって見学できる専用駐車場、車を止めたちー婆(ばぁ)たち。

順路に沿って、小雨の中を傘をさし、歩いて行きました。

 

棚田がすぐに見えてくると思ったら、最初はミカンや桃(?)、栗などの果樹園でした。

「坂元棚田」では、全体の57%が水田とミカン畑、残りの47%を日向夏や野菜などを作っているそうです。

果樹園を抜けて歩いていくと、1つ目の田んぼが、ようやく見えました!

 

「坂元棚田」は、普通稲作をしています。

普通稲作とは、6月初めから中旬に田植えをして、10月に稲刈りをする、一般的な耕作です。

なので、ちー婆(ばぁ)が「坂元棚田」を訪れたときは、ちょうど田んぼに水を入れていたとき。

これから田植えをするための、準備中でした。

 

宮崎県は梅雨に入り、雨の量も多かったのですが、「坂元棚田」の水量の多さにびっくり!

田んぼの用水路を、水が滝のように流れていました。

用水路の水の流れを近くで見ると、ある意味「絶景」^^

 

用水路の両端は、頑丈そうなしっかりとした石垣。

上のほうにある田んぼから、その用水路の水は、ゴウゴウと音を立てて流れていました。

用水路の水源は、日南市の最高峰小松山(約989m)から、流れてきているそうです。

 

用水路の上には、約1mほどのあぜ道。

昔は、馬を使って仕事をしていたので、この幅の作り方がちょうどよかったそうです。

用水路の水流に驚きながら、さらに上に進むと。

 

用水路を挟んで、田んぼが段々に、順序良く美しく並んでいました~!

傾斜面の地形を利用したこの田んぼ、まさに「絶景」!

大きさ、位置、水の流れ方など、すべてが計算されて作られている田んぼです。

 

これが「棚田っていうのか~、なるほど~。」

初めて、「棚田」を間近で見たちー婆(ばぁ)。

美しい「坂元棚田」を、機械など何もない時代に作った、先人方の努力と知恵に感動。

 

「坂元棚田」に沿って、上にさらに登っていくと、「棚田」全体の様子が、よくわかりました。

遠くに見える山のふもとには、梅雨の時期に咲くアジサイの花。

鮮やかなアジサイの花が所々に見え、とてもきれいでした^^

 

「坂元棚田」は、「棚田」作り専門の技術者が、少しづつ土地を開拓して作理始めました。

だんだんと周りの住民たちも手伝い、昭和3年から5年余りの年月を経て完成しました。

「棚田」の計画から「棚田」の完成まで、すべての過程が、資料として今に残っているのが「坂元棚田」。

 

「坂元棚田」は1999年に、日本の棚田百選に選ばれ、現在に至っています。

今のように農業器具も、開拓する機械も、少なかった時代に、ほぼ人の力だけで完成させた「坂元棚田」。

「坂元棚田」が、棚田百選になるまでの歴史を、感じました。

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「坂元棚田」日本の棚田百選で採れた日南市酒谷産お米の味は?

「坂元棚田」を間近で見て、十分に「絶景」を満喫したちー婆(ばぁ)とぶん爺(じぃ)。

「雨降りの中だったけれど、来てよかったね。」と言いながら「坂元棚田」を後にしました。

「坂元棚田」から国道222号線にでるとすぐに、日南市 道の駅酒谷が見えてきます。

 

参考記事

  • 日南市にある「道の駅 酒谷」

日南市「道の駅 酒谷」昔懐かしいかやぶき屋根と地元愛溢れる道の駅

 

  • 日南のランチカフェ「武家屋敷 伊東邸 おび茶寮」

日南のランチカフェ!「武家屋敷 伊東邸 おび茶寮」はいかが?

 

休憩もかねて、道の駅に寄ってみました。

日南市や地元の特産物が、たくさん並んでいて、ちー婆(ばぁ)は、大興奮!

 

その中で、「坂元棚田」で作られた「坂元棚田米」ひのひかりを見つけました!

29年度産単一原料米ひのひかり、2㎏で1000円。

棚という漢字と稲穂のイラストが、おしゃれなデザインです。

 

売り場に出す当日に精米してあるので、新鮮さを感じました。

さっそく購入して、家に帰り、夕食に炊いてみることに。

 

我が家は、ガスで米を炊きます。

「坂元棚田」米を、3合使いました。

 

出来上がりは、ふっくらとしてつやつや。

甘くてほのかに、米のいい香りがしました。

ご飯の食感は、粘りがあり、もちもちしていて、とてもおいしかったです^^

 

「坂元棚田」には平成11年度から、棚田オーナー制度という制度が始まりました。

年会費を払うと、「坂元棚田」の一部のオーナーになり、収穫の秋には米一俵30㎏が送られます。

 

毎日の田んぼの世話は、地元の方にしていただくのですが、田植えや稲刈りの季節には、体験もできます。

自然豊かでおいしい水で育つ「坂元棚田」オーナー制度を利用するのもいいなあと思いました。

日南市の坂元棚田は日本の棚田百選についてのまとめ

ちー婆(ばぁ)は、「棚田」を今まで、間近に見たことがありませんでした。

なので、日本の棚田百選に選ばれた有名な「棚田」が日南市にあるよ、と言われても「ふ~ん」と思うぐらい。

あまり興味がなかった、というのが本音です。

今回偶然「坂元棚田」のことを知り、実際日南市まで行き、「棚田」を間近で見ることができました。

 

「坂元棚田」の自然と調和した景観の美しさが、日本棚田百選に選ばれた理由の1つです。

地域の人々が、合理的かつ近代的な美しい「棚田」作りに、今も昔も変わらず全員で協力していること。

これも、日南市「坂元棚田」が日本の棚田百選として有名になっている理由なのかな?

と、ちー婆(ばぁ)は、思いました。

 

違う季節に、ぜひ「坂元棚田」を訪れたいと思います^^

また日本の文化遺産「棚田」を、もっと多くの人が、興味を持ってもらえるといいなと思います^^

【日南市坂元棚田】日本棚田百選はすっかり秋の風景に大変身!(2018年9月27日 最新追加記事)

ちー婆(ばぁ)が前回、坂元棚田を訪れたのは、5月半ば頃のことでした。

それから約4か月、久しぶりにぶん(じぃ)と日南市までドライブしたので、坂元棚田に行ってみると…

 

あのとき、ゴウゴウと水が流れていた水路と田んぼが秋の風景に大変身!

 

1つ1つの稲穂には、黄金の実がぎっしりついていて、重そうに稲穂が垂れています。

 

今年も、日南市の酒谷米は、大豊作ですね^^

 

坂元棚田には、先日まで棚田の畔に沿って彼岸花がきれいに咲いていました。

今は、ほとんどの彼岸花が色あせてしまっていたのですが、こんな場所もあり嬉しかったです。

 

でも坂元棚田は、秋の始まりを告げる彼岸花から、コスモスやパンパグラスにバトンタッチされたよう。

 

坂元棚田は普通稲作なので、6月に田植え、10月中旬ごろから稲刈りが始まります。

ということは、もうすぐだな~稲刈り!

 

坂元棚田の上まで登りつめたとき、遠くを見ると山の斜面に、展望台のようなものを発見!

 

展望台からだと、坂元棚田がもっとよく見えるはず?!

ということで、ぶん爺(じぃ)とさっそく行ってみることに…

 

坂元棚田に行く道案内看板まで、もう一度戻り、看板に近づいてよく見てみると…

道案内の「左矢印」側の道は、「棚田」に続く道で、「直進」すると「展望台入り口」ということがわかりました。

 

道案内の左矢印側の道は、このように坂元棚田の案内看板へと続きます。

 

左には曲がらずに、道案内矢印に沿って直進すると、「展望台デッキ」に行くことができます^^

 

展望台デッキに行く道は、坂元棚田に行く道よりもさらに狭く、ちょっと急な登り道です。

でも、ちゃんと舗装されていて、途中には、こんなにかわいい手作りの道案内看板も^^

 

しばらく進むと、展望台デッキに到着します。

 

近くには、車が数台止められる駐車場もちゃんとありますよ。

そして…展望台から見た秋の坂元棚田の風景です!

 

黄金に染まった坂元棚田の全体が見えて、とってもきれい!

実りの秋一色ですね!

展望台デッキの上で、しばらくぶん爺(じぃ)と2人で棚田の秋の風景に見惚れていました^^

 

もうすぐすると坂元棚田も稲刈りが始まり、そのあとは、刈った稲を田んぼに掛け干しします。

秋の終わりに見られる、そんな坂元棚田の風景も、趣があっていいですよね。

掛け干しが終わった後は…

 

坂元棚田に、冬の風景(雪景色)が、やってくるのですね。

今回、展望台デッキの存在に気づいたちー婆(ばぁ)。

日南市を訪れたときは、坂元棚田の「春夏秋冬の風景」をこの展望台デッキから眺めたいなと思います。

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