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ムーナ 宮崎で美味しいインド料理が食べれるお店。佐土原店と宮崎店で食べ比べ!

[char no=”3″ char=”あき坊(ぼぅ)”]こんにちは、あき坊(ぼぅ)です![/char]

「インド料理ってどれも辛そう…」なんてイメージありませんか?

どの料理を見ても、香辛料がいっぱい使ってあって、食べなくても見るからに辛さが伝わってくる…

おそらく、誰もがインド料理をこんな風に思っていると思うんですね。

 

あき坊(ぼぅ)自信も「ムーナ」に行くまではそんな事を思ってましたし、正直、大の甘党の僕には縁のないお店だとも思っていました。

でも、ある時、たまたま宮崎市内のムーナを訪れる機会があって、初めて本場のインド料理を食べてみると…

 

なんじゃこら!半端なくウマいやんけ!(訳:何だこれ!半端なく美味しい!)

 

本物のインド料理を目の当たりにして、宮崎弁でリアルにそう思ったわけです(笑)

そのとき以来、あき坊(ぼぅ)はムーナファンの一員となり、つい昨日も、ぶん爺(じぃ)、ちー婆(ばぁ)と一緒に、宮崎市佐土原町にあるムーナを訪れました。

そんなムーナへの情熱が強いあき坊(ぼぅ)にも、「お店の場所で料理の味が違うの?」という素朴な疑問があり。

 

それを確かめるべく、今回は佐土原店と宮崎店のムーナの食べ比べをしてみた結果について話をしていきたいと思います。

お店の場所によって味が違うのか、気になる点を探っていきますね。
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食べ比べを行うムーナ2店舗の紹介

それでは、まず最初に、

  • 宮崎市佐土原町にあるムーナ(以下、佐土原店)
  • 宮崎市大島町にあるムーナ(以下、宮崎店)

これから食べ比べをしていく、2つのお店の簡単な場所を紹介しておきますね。

 

ムーナ佐土原店の住所は「宮崎市佐土原町下那珂3340-4」で、国道10号線の通り沿いにあり、お店の隣は「日産」、お店の真ん前には「マンガ倉庫」と分かりやすい立地にあります。

迷うことなく到着できるはずです。詳しい地図はこちら↓

 

ムーナ宮崎店の住所は「宮崎市大島町原ノ前1445-137」で、近くにある「レストランRiNRiN」や「モスバーガー」、「ダイレックス」などを目印にしておくと分かりやすいかと。

詳しい地図はこちらに載せておきました↓

 

だいたいの場所が分かったところで、早速、食べ比べをしていきます!^^

ムーナ佐土原店と宮崎店の「ドリンク」を飲み比べてみた!

昨日訪れた「ムーナ佐土原店」は、オレンジを基調に、カラフルで明るい色の建物をしていて、見るからに「インド料理専門店」という雰囲気をしていますね。

 

さっそく店内に入ってみると、インドの笑顔が素敵な若い女性の店員さんが接客を担当してくれます^^

 

「お冷」が運ばれてきて、メニューを注文するわけですけど…

あき坊(ぼぅ)、ぶん爺(じぃ)は何度もムーナを訪れていたこともあって、注文するメニューは何度食べても飽きない「チーズナンセット」と決めています(笑)

しかし、ちー婆(ばぁ)は昨日が初ムーナだったため、メニュー選びに苦戦し、結局、全員が「チーズナンカレー」を注文。

 

数分くらい経ったところで、まずはセットメニューを頼むと選べる「ドリンク」が運ばれてきました。

あき坊(ぼぅ)が選んだのは「ラッシー」という、ヨーグルトをベースとしたインド料理の甘い飲物で、日本で言うと「飲むヨーグルト」的な感じ。

 

万民向けの味をしていて、子供からお年寄りまで、癖なく飲むことができます。

その味からラッシーは、ムーナでも人気のドリンクなのだそう。

 

ぶん爺(じぃ)が頼んだのは「マンゴーラッシー」で、ラッシーにマンゴ―ジェルが入った、かなり甘め飲み物。

辛めのカレーを注文するのであれば、このくらい甘いほうが逆に良いのかもです^^

 

最後に、ちー婆(ばぁ)が注文したのは「アイスチャイ」と呼ばれるインド伝統のお茶で。

 

ミルクティーのような、ミント風味の爽やかな味が特徴的です。

個人的には全然いける感じの飲物でしたが、ぶん爺(じぃ)は苦手だったようで…

好みで、好き嫌いが大きく割れてしまう飲物です。

 

ムーナ佐土原店はこんな感じですが、「ムーナ宮崎店」はどうなのでしょうか?

ムーナ宮崎店は、「ホントにインド料理専門店なの?」という見た目で、どちらかと言えば、和風を感じさせる建物をしています。

見た目は「和」ですけども、店内にはいると「インド」の雰囲気満載で、ムーナ佐土原店と同じ。

 

接客は、こちらも笑顔が素敵なインドの若い男性の店員さんが対応してくれます^^

席に着くと、すぐに「お冷」が運ばれてきて、メニューを注文する流れは変わらず。

 

こちらでもやはり、あき坊(ぼぅ)は「ラッシー」、ぶん爺(じぃ)は「マンゴーラッシー」を注文しました。

ラッシー、マンゴーラッシーをムーナ佐土原店と比較してみると、どちらのお店でも甘めの味をしていたので、おそらく同じものかと思われます

甘さだけではなく、量も全く同じですから、安心してくださいね(笑)
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サラダとスープはどう?ムーナ宮崎店と佐土原店で食べ比べ!

それでは、「ムーナ佐土原店」の話に戻り、ドリンクが運ばれてきた後の様子を紹介します。

ドリンクの後には、次に「サラダ」と「スープ」が運ばれてきます。

 

まずは「サラダ」から。

 

サラダには、

  • キャベツ
  • トマト
  • きゅうり
  • トウモロコシ(コーン)

4種類の野菜が使われていて、上からドレッシングがかかっています。

 

野菜や容器が冷たくて、シャキシャキとした新鮮な食感がありますね。

運ばれてきてから、全部食べてしまうのもありですけど…

カレーやナンが後から運ばれてくることも考え、少しだけでもお口直し用として残しておくといいかも。

ムーナ宮崎店でも、サラダに使われている野菜やドレッシングは同じでした

 

次に「スープ」について。

 

こちらがムーナ佐土原店で、

 

こちらがムーナ宮崎店のスープです。

 

どうです、明らかに何かが違いますよね?

そう、スープ自体の「色」なんです!

 

ムーナ宮崎店のほうが「白っぽい色」をしていて、ムーナ佐土原店のほうは「オレンジ色」。

食べ比べてみると、味に関していえば、見た目は違っていても、驚くことに、その味は同じ

辛さはなく、バターのようなマイルドな味をしていて、スープの中では「みそ汁の具」のようなものは一つも入っていません。

スプーンを使わなくても、サラッと飲めてしまう、あき坊(ぼぅ)が気に入っているセットメニューでもありますよ。

 

それなら、「2種類のスープで異なる部分って何?」という点が気になると思うんですね。

気になったことを何でも聞いてしまう性格、ちー婆(ばぁ)が店員さんに尋ねたところ、こんな答えが返ってきました。

 

オレンジ色をしているのは、トマトやニンジンなどの赤い野菜を使用してるから」と。

 

そこ答えに思わず、3人で「なるほどね~」と納得してしまいました(笑)

このことを考えると、若干ではありますけど、ムーナ佐土原店のスープのほうが「ヘルシーさ」はあるのかなと。

食べ比べてみても、違いはありませんでしたが、使用される材料が違っていることもあって、ヘルシーさの面で違いがありました。

「出来るだけ野菜やあっさりしたものがイイ!」という方には、気持ちの持ちようですけど、ムーナ佐土原店ほうが向いているのかな(笑)
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ムーナ宮崎店と佐土原店では「カレー」に違いはあるの?

「サラダ」と「スープ」の後は、お待ちかねのムーナ特製「カレー」と焼き立て「ナン」が運ばれてきます。

あき坊(ぼぅ)たちは「チーズナンセット」を注文したので、アツアツの「ポークカレー」と「チーズナン」が届きました。

 

まず、ムーナ佐土原店のカレーから見ていきましょう!

 

見た目はムーナの建物と同じ「オレンジ色」をしていますが、見た目の割には思ったほど辛さはありません。

大の甘党のあき坊(ぼぅ)が言うのですから、こればかりは間違いありませんよ(笑)

それに、辛い物が全般苦手な、ぶん爺(じぃ)でさえも、「ムーナのカレーは美味しい!」と言うくらいなのですから。

 

「ポークカレー」ということもあり、ルーにはゴロッとした、ジューシーな「豚肉」がいくつも。おそらく、想像しているよりも、かなり多めに入ってますよ!

本場インドのカレーなので、香辛料(スパイス)は多く使われてますけど、辛くなく不思議とはまってしまう味なのです。

 

それから、ムーナ特製カレーの「ルー」は、僕たちが普段からよく目にするものとは違って、とろみが強くドロドロとしていて。

イメージとしては「2日目のカレー」ってところでしょうか(笑)

後から紹介する「ナン」をカレーに付けながら食べるのには、ちょうど良いトロトロ感です^^

 

ムーナ宮崎店のポークカレーはこんな感じ。

 

食べ比べてみると、豚肉も多めに入っていましたし、見た目や味としても、ムーナ佐土原店とまったく同じ結果に

ただ、カレーの上に乗っているトッピングに差がありましたね。

ムーナ宮崎店の場合は「パセリ?」でしたけども、ムーナ佐土原店の場合は「パセリ」と「アーモンド」が乗っていましたから。

 

あき坊(ぼぅ)の食べた感じとしては、「アーモンド」のあったカレーのほうが、「コク」や「カリカリとした食感」を楽しめていいかな。

ま、ここは人の好みにもよりますけど…(苦笑)

 

ちなみに、カレーの辛さはメニューを注文するとき、辛さの度合いを表す「1~9」の中から選ぶことができます。

 

一般的な「カレー」って言うと、お店側が決めた辛さのものが出されると思いますけど…

ムーナの場合は、インド料理専門なので、人の好みに合わせて辛さの度合いを変えてくれます。

お店側が統一した辛さではなく、自分の好みで選べる点、これに、あき坊(ぼぅ)はかなりの魅力を感じました。

 

「3」が普通の辛さで、「1」や「2」は甘め、「3以上」になると辛さがどんどん増していきます。辛さのマックスは「9(ちょうげきから)」

辛いのに自信がある人は、ぜひ一度、挑戦してみてくださいね。

 

甘党のあき坊(ぼぅ)は、初めのころは「3」を注文していましたが、そんなにピリピリした辛さを感じなかったため、現在は「4」で安定。

今度、ムーナに行くときには「5にしようかな~」とも検討しています(笑)

初めてムーナを訪れる人であるなら、やはり、辛さを感じる個人差もあると思うので、まずは普通の「3」から注文するといいと思います。
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本物のナンが美味しすぎ!ムーナ宮崎店と佐土原店では「ナン」は違うのか?

次に、焼き立ての「ナン」を食べ比べていきましょう。

 

こちらがムーナ佐土原店の「チーズナン」、

 

そして、こちらがムーナ宮崎店の「チーズナン」です。

 

どちらのチーズナンも、生地からチーズがはみ出まくっているのが分かると思います(笑)

溶けたチーズと一緒に、まずは、焼き立てのナンをそのまま食べてみてください。

チーズのコクと、ナンの生地のほんのりとした甘さがリアルに絶品ですから!

 

別の日に撮影したものですが、ムーナの出来立て「ナン」と「カレー」の動画です。

参考にしてみてください^^

 

食べ比べてみましたが、特に違いはなく、どちらのナンも非常に美味しかったです

カレーに付けて食べても美味しいですし、単品で食べても、生地にほどよい甘さがあるため、ウマいですよ。

ただ、その日の気温や湿度で、生地のふんわり感が違ってきたり、焼き時間で、焦げ目の付き方が代わってくるのは仕方ありません

だって、注文を受けてから、一枚一枚丁寧に生地を延ばし、備長炭を使って、焼いているのですからね。

 

紹介が遅れましたが、実はあき坊(ぼぅ)、ムーナのメニューの中でも「ナン」が特に好きで。

もちろん、どのメニューも美味しいんですけど、やっぱり、何がかんだ言って「ナン」がたまりません!(笑)

 

ムーナではセットメニューを注文すれば、ナンが食べ放題になるので、それをフル活用し、毎回、追加でもう一枚注文しています。

追加で頼んだナンは、チーズナンセットであっても、よく目にする「普通のナン」が運ばれてきます。

 

こちらが「ムーナ佐土原店」の普通のナン、

 

そして、こちらが「ムーナ宮崎店」の普通のナンになります。

 

30㎝くらいの大きさで、ふつうにあき坊(ぼぅ)の顔よりも大きいサイズですね。

このナンも、チーズナンと同じく、外はカリカリ、中はふわふわ。

何も付けなくても一枚「ペロッ」と食べれてしまいます、あき坊(ぼぅ)の場合は(笑)

 

「単品だと飽きてしまいそう…」と思う方は、おかわりのナンのために、カレーを少し残しておくといいですよ。

ま、おそらく、ナン1枚でも、かなりお腹が一杯になると思いますが…。

あき坊(ぼぅ)は「3枚いけるかも」という感じでしたが今回は敢えてセーブ、ぶん爺(じぃ)、ちー婆(ばぁ)は1枚で満腹だったようです。

 

宮崎で本場のインド料理が食べれるお店「ムーナ」、今すぐに行ってみたくなりましたか?

宮崎店と佐土原店を食べ比べてみて分かったこと、それは「どっちも美味しい!」です。

サラダと一緒に運ばれてくる「スープ」だけが、使用される具材の違いから、異なる見た目になっていますが、それ以外はどちらのムーナでも同じ

 

宮崎でも佐土原でも、もっと言えば、宮崎県内にある「ムーナ」であれば、変わらない美味しさをどこのお店でも味わうことができますよ^^

あき坊(ぼぅ)にとってのムーナは、「インド料理=辛い」の概念を変えてくれた大切な場所であり、毎日通いたくなる「美味しいナン」のあるお店です。

 

「インド料理ってどうせ辛いんでしょ!」と思っているあなた!

ぜひとも一度は訪れてみて、その美味しさに驚愕してください(笑)
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注文の方法が独特!ムーナでの注文手順を分かりやすく紹介

余談になりますけど…

僕の経験上、初めてムーナを訪れると、メニューの注文方法が分からず迷ってしまうはず。

そこで、ムーナでの注文手順を簡単に説明しておきますね。

 

まず、しなければいけないのは「食べたいメニューの決定」です。

「ランチ」で訪れるのであれば、ランチ限定のセットの中から選ぶといいかと。

 

「ディナー」で訪れるのであれば、ランチよりも値段は高くなります。

 

食べてみたメニューが決まったところで、今度は「ドリンク」を選びます。

ランチのセット注文はこの中から、好きな飲み物が選べます。

 

ディナーでは飲み物の種類もたくさんあります。

そして最後、お好みで「カレーの辛さ」を選びます。

 

辛さは「1~9」まであり、数が小さいほど甘くなり、数が大きくあるほど辛くなります。

普通の辛さは「3」です。

カレーの本場「インド」では「5~6」が一般的なようですけど、辛いものが好きな人以外は、普通の辛さから試してみてください。

ムーナではこのような手順で、メニュー選びをしていきましょう。

ムーナ宮崎店と佐土原店の詳しい情報(営業時間など)

ムーナ宮崎店

住所:宮崎県宮崎市大島町原ノ前1445-137

営業時間:

ランチ:11:00~15:00まで

ディナー:17:00~23:00まで

営業日:月曜日~日曜日

定休日:無休

電話番号:0985-31-0870

ムーナ宮崎店は駐車場が狭く、5~7台しか停めれるスペースがないため、お昼時になるとすぐに満車なってしまいます。その場合、近くにお店に車を停めさせてもらい、歩いてムーナに向かいましょう。

ムーナ佐土原店

住所:宮崎県宮崎市佐土原町下那珂3340-4

営業時間:

ランチ:11:00~15:00まで

ディナー:17:00~22:00まで

営業日:月曜日~日曜日

定休日:無休

電話番号:0985-89-2613

ムーナ佐土原店の駐車場はお店の前、それから裏に30台くらいは停めれそうなスペースがあります。お店の前の駐車場だと、駐車のしずらさがあると思うので、裏の駐車場の利用がおすすめです。

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