ちー婆(ばぁ)ちー婆(ばぁ)

こんにちは、ちー婆(ばぁ)です。

ちー婆(ばぁ)の地元、宮崎では、さつまいもの苗の植え付けが始まりました。

太陽や雨、自然の恵みをたっぷりと受けて、さつまいもは、毎日たくましく育っています。

 

さつまいもの皮の色のイメージは、やっぱり赤が一般的ですよね?

料理でよく使われるさつまいもは、赤い皮のさつまいもが、多いし。

 

でも、さつまいもの種類によっては、白い色もあるし、特徴も違います。

今回は、さつまいもの皮の色で2つにわけ、さつまいもの種類と特徴を、紹介したいと思います。

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皮が赤いさつまいもの種類と特徴は?

皮が赤いさつまいもの代表「紅あずま」。

 

主に、関東地方を中心に、東日本で人気があります。

このさつまいもの作付面積は、全体の約24%も占めていて、日本で一番たくさん作られているさつまいもです。

皮の色は赤色で、実の色は、黄色です。

 

このさつまいもの特徴は、食物繊維が多いことがさつまいもの特徴なのに、実の繊維質が少ないということ。

さつまいもの味にホクホク感もあるし、ネットリ感もある、両方のバランスが、程よいということも特徴です。

 

1つのさつまいもで、2つの味が楽しめるという特徴も、人気の1つかもしれません。

「紅あずま」を食べたときに、ネットリ感があるという特徴が、品種改良によって、たくさんの種類のさつまいもに、受け継がれています。

 

人気の高い「紅あずま」を、さらにグレードアップさせたさつまいもの種類が「紅こがね」。

さつまいもの特徴は、食感がホクホクしているにもかかわらず、口の中で、もたつかない、パサパサしないということ。

 

「紅あずま」のホクホク感とネットリ感、2つの特徴を、しっかり受け継いでいます。

だからしっとりしていて、べたつかない、という特徴になっているんでしょう。

自然な甘さがあるのも、このさつまいもの特徴です。

 

「紅あずま」の親戚的関係になるさつまいもの種類が「紅はるか」。

 

「紅はるか」は、「春こがね」と、他のさつまいもの品種を、交配させた種類のさつまいもです。

「春こがね」のもとは「紅あずま」と他のさつまいもの品種を交配させたさつまいも。

だから、「紅はるか」は、「紅あずま」の特徴も、ちゃんと受け継いでいます。

 

さつまいもの実の色は、黄色で、食べたときは、昔ながらのホクホク感。

麦芽糖を多く含んでいるので、甘いさつまいもの中でも、上品な甘さを感じるのが特徴です。

 

さつまいもを切った時に出る、白い液状のものをヤラピンと言います。

これは、便秘のときに体にいいそうです。

 

「紅はるか」は、そのヤラピンを、他のさつまいもよりも多く持っていて、熱にも強く、壊れにくい!

「紅はるか」は、焼き芋などの食用として、すばらしい特徴を持っているさつまいもだなと思います。

1945年に商品化され、戦後の食糧難の日本を助けたという「高系14号」も、皮が赤いさつまいもの種類です。

 

「紅あずま」と似ていますが、「紅あずま」よりも、大きめでごつごつした形のさつまいもです。

このさつまいもの特徴は、早く収穫出来て、実が大きく、長く保存することができるということ。

まさに、戦後のコメ不足の日本を、助けてくれたさつまいもですね。

 

現在は、西日本地域を中心に、焼き芋や蒸し芋として、食用に使われています。

このさつまいもの実を、加熱すると、黄色くなります。

そして食べたときの感じは、ホクホクしています。

取れたてのさつまいもよりも、十分に寝かせた方が、甘さが増しておいしくなるのが、特徴です。

 

「高系14号」の特徴を引き継いだ有名な種類のさつまいもが「鳴門金時」。

 

このさつまいもは、徳島県鳴門付近が産地です。

このあたりの気候は、雨が少なく温暖で、海の成分をたくさん含んだ砂地です。

そのために、ここで育ったさつまいもは、甘くなり、食べたときの感じは、ホクホクしています。

低温でじっくりと焼く焼き芋に、ピッタリ合うさつまいもです。

 

宮崎県の串間市が産地の「宮崎紅」も、「高系14号」の特徴を引き継ぎ、改良されたさつまいも。

食べたときの感じは、同じようにホクホクしていて、甘さが13度近くもあります。

特徴は、全体的に整った形をしていて、流線型をしていることです。

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皮が白いさつまいもの種類と特徴は?

皮が白いさつまいもの代表「黄金千貫(コガネセンガン)」。

 

インドネシアの東側にあるチモール島の特徴が4分の1、日本の特徴が4分の1、そしてアメリカの特徴が2分の1。

3つの国のさつまいもの特徴をもって、できた種類が「黄金千貫(コガネセンガン)」。

名前の由来は、「黄金色の芋がザクザク」という意味らしいです。

何かとってもお金持ちになれそうな芋の名前ですよね^^

 

「黄金千貫(コガネセンガン)」の皮は白色、中の実の色も、白色です。

鹿児島県で作られる焼酎は全国的に有名ですね。

「黄金千貫(コガネセンガン)」が焼酎の原料として奨励品種になっています。

このさつまいもの糖度やでんぷんが、焼酎にとても合うという特徴を持っているから。

 

また焼酎になったとき、「黄金千貫(コガネセンガン)」の香りが、焼酎に合うそうです。

さつまいもの作付面積もこのさつまいもが「紅あずま」の次に多いのは、焼酎ブームだからかもしれませんね。

 

皮が白いさつまいもには他に「タマユタカ(玉豊)」という種類があります。

 

茨木県で日本全国の90%を生産しています。

「タマユタカ(玉豊)」は、干すとさつまいもの甘みが、より凝縮されて、甘くなるという特徴があります。

干し芋にした「タマユタカ(玉豊)」を口に入れて、芋を噛んでいくごとに甘くなり、歯にくっつくような粘りがあるそうです。

 

ちー婆(ばぁ)は、ドライフルーツ系が大好き!

「タマユタカ(玉豊)」の干し芋も食べてみたいと思います。

 

もうひとつ、皮が白いさつまいもに「シロユタカ」という種類があります。

「黄金千貫(コガネセンガン)」が焼酎に、「タマユタカ(玉豊)」が干し芋に、それぞれ加工されていますが。

この「シロユタカ」も、でんぷんの原料として加工され、使われるさつまいもの種類です。

 

「黄金千貫(コガネセンガン)」と同じ鹿児島県を中心に南九州で主に生産されています。

このさつまいもは、ホクホク感はあるけれど、甘くなく、パサパサしてのどに詰まりやすいのが特徴です。

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特別なさつまいもの種類と特徴は?

「安納芋」は、種子島の気候と風土に合った、特産さつまいもです。

 

皮の色は赤く、一般的なさつまいもの形ではなく、丸い形が特徴です。

さつまいもの水分量も多く、糖分もとても高い!

生で食べても糖度が16度、じっくりと時間をかけて焼くと、糖度が40度までにもなるそうです。

特徴を生かして焼き芋にすると、ネットリした感じになるので、最近のトレンドさつまいもになっています。

 

「紫芋(パープルスイートロード)」は2004年から商品化されたスイーツで、人気のさつまいもです。

 

皮の色が紫色、中身の実の、紫色なのが最大の特徴です。

さつまいもの甘さはないのですが、この色を活かして、いろいろなスイーツに大変身していますね。

 

紫色の素になるのが、アントシアニンという色素。

紫芋は、ブルーベリーなどのベリー系にもある、目にやさしい色素を持っています。

 

「シルクスイート」は2012年に商品化された、人気上昇中のさつまいもの種類です。

皮の色が赤い「春こがね」と「紅まさり」という品種を、交配させて出来ました。

とれたてのサツマイモは、ホクホクした感じで、貯蔵してしばらくおくと、ネットリした感じになるのが特徴です。

「安納芋」と同様に、さつまいもはホクホクよりもネットリしたほうが好き!という人にぴったりのさつまいもですね。

 

「ひめあやか」は、「シルクスイート」と同じくらい、新しい種類のさつまいもです。

「ひめあやか」という名前通り、食べきりサイズの、とても小さいさつまいもであるのが特徴です。

皮の色は赤色で、実の色は鮮やかな黄色。

このさつまいもを加熱すると、ネットリした感じになります。

 

さつまいもは、規格外になる小さいサイズだと、中の実にすじっぽさがほとんど出てきておいしくない!

「ひめあやか」は、もともとの大きさが小さいので、小さくてもおいしいというのも特徴。

あまり大きいさつまいもだと焼き芋にしても食べきれない~という人には可愛いサイズの「ひめあやか」を!

 

焼き芋は、おいしいけれど、焼きあがるまでの時間がかかりますよね~。

そんな悩みを解決したのが、「クイックスイート」という種類のさつまいもです。

基本的には、皮の色が赤い「紅あずま」の特徴を持ったさつまいもです。

最大の特徴は、電子レンジを使った短い時間でも、焼き芋になるということ。

 

一般的なさつまいもは、70度ぐらいまで加熱をしないと甘くなりませんが、このさつまいもは50度で甘くなる!

電子レンジで、手軽に焼き芋が食べたいわ~、という人にとって魔法のようなさつまいもですね。

 

「さつまいも」の参考記事

  • Potegee 宮崎県児湯郡新富町にある「さつまいも」専門店

Potegee 新富町 さつまいも専門店の新食感冷やし焼き芋

まとめ さつまいもの皮の色で分けられる種類と特徴について

今回は、普段よく目にするさつまいもを、皮の色で2つの種類に分け、それぞれの特徴をまとめてみました。

皮の色が、赤い種類のさつまいもが、食用として、私たちの生活に身近な存在となっています。

 

一方で、普段の生活の中では、あまり見かけない、皮の色が白い種類のさつまいも。

私たちが知らないところで、さつまいもの特徴を生かし加工されて、私たちの生活を、潤してくれていることがわかりました。

 

さつまいもは、どんな自然環境の中でも、たくましく成長していく野菜です。

そんなさつまいもは、人の歴史と共に、種類を増やし、様々な特徴を引き継ぎながら、進化し続けています。

皮の色が赤でも白でも原点は同じ、さつまいもってすごい野菜だなとちー婆(ばぁ)は、思いました^^

 

【参考記事】

■ 秋の食べ物

  • 【むかご】簡単で美味しい食べ方とプランター栽培について

【むかご】簡単で美味しい食べ方は?初挑戦!プランターでも栽培できる!?

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